網走市、現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」を導入

2025/02/04

北海道網走市は、株式会社バリューデザインが提供する現地決済型ふるさと納税サービス「ふるまちPay」を2025年2月4日より導入しました。

「ふるまちPay」は、訪問者が地域の店舗や施設に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取り、その場でふるさと納税を行うと、返礼品として即時利用可能なデジタルクーポンを受け取れるサービスです。

網走市は、オホーツク海に面した北海道の代表的な都市で、冬季には流氷観光砕氷船「おーろら」での流氷観光が人気です。また、カニやホタテなどの新鮮な海産物や、行者菜、長イモ、アスパラガスなどの農産物が特産品として知られています。

市の担当者は、「網走市の新鮮な特産物に加え、『おいしいまち網走』の食の魅力を知り、体験してもらう手段として、その場でデジタルクーポンを受け取り利用できる『ふるまちPay』を来街者へ促し、『おいしいまち網走』のファンになっていただきたい。また、『ふるまちPay』を通じ、ふるさと寄附の更なる増額を図りたい」と述べています。

サービス開始時点では、飲食店を中心に15店舗で「ふるまちPay」が利用可能で、2月中旬以降も加盟店の拡大を進め、さまざまな寄付シーンの創出を目指しています。

株式会社バリューデザインは、各自治体の魅力をさらに訴求し、より多くの訪問者と自治体が接点を築く架け橋となる「ふるまちPay」を推進することで、地域活性化を支援していくとしています。

「ふるまちPay」を利用できる主な施設

網走市公式サイト:https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/
ふるまちPay公式サイト:https://about.furumachi-pay.jp/
株式会社バリューデザイン公式サイト:https://www.valuedesign.jp/

PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000354.000004318.html

著者:muun編集部

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