山形県飯豊町の「白川湖の水没林」におけるサステナブルな取り組みが、「スポーツ文化ツーリズムアワード2024」を受賞しました。この賞は、スポーツ庁、文化庁、観光庁が主催し、地域のスポーツと文化芸術資源を結び付け、新たな観光資源を生み出す取り組みを表彰するものです。
白川湖の水没林とは
白川湖は、飯豊連峰の雪解け水が流れ込むことで、春の約2か月間(3月下旬~5月中旬)だけシロヤナギの木々が湖に浸かる幻想的な風景が広がります。この光景は「水没林」と呼ばれ、近年、SNSやメディアで注目を集めています。
サステナブルな観光地づくりの取り組み
飯豊町では、この貴重な自然景観を活用し、地域一体となってサステナブルな観光地づくりを推進しています。特に、カヌーツアーを主軸とした体験型観光を提供し、訪れる人々に自然の美しさと環境保護の重要性を伝えています。
表彰式について
表彰式は、2025年2月5日(水)に文部科学省内で開催されるスポーツ文化ツーリズムシンポジウムにて行われ、飯豊町からは町長の嵐正人氏が出席予定です。
2025年の水没林シーズンに向けて
2025年の水没林シーズン(3月下旬~5月中旬)に向け、飯豊町では地域一体となり、サステナブルで魅力的な観光体験を提供する準備を進めています。詳細は2月中に発表予定です。
お問い合わせ先
詳細情報や最新のイベント内容は、飯豊町公式サイトをご覧ください。
元記事: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000137011.html