大阪で「NIPPON FOOD SHIFT FES.」開催決定!食と農を考える2日間のイベント

2025/01/10

農林水産省は、2025年1月25日(土)と26日(日)の2日間、グランフロント大阪にて「NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪」を開催します。このイベントは、日本の「食」と「農」を取り巻く課題を身近に感じ、共に考えることを目的としています。

イベント概要

主なプログラム

  1. ステージプログラム:
    • 「おにぎりから、ニッポンフードシフト。」: 関西の米屋やおにぎり屋の代表者によるトークセッションを実施。日本の身近な食であるおにぎりが、地域や未来をどう変えていくのかを語り合います。
    • 「青森県から、ニッポンフードシフト。」: Z世代の社員が青森県での体験を通じて得た気づきを共有。青森県産のベビーホタテを活用したクリームシチュー作りの体験談などを紹介します。
  2. ワークショップ「食から日本を考える。」:
    • 米の消費拡大について: 米の消費量減少や食料自給率低下を踏まえ、米の消費拡大に向けた取り組みを議論します。
    • 関係人口の創出について: 農村への関わりを増やすための手段や視点について話し合います。
    • 持続的な農業について: 持続可能な農業の実現に向け、消費者の意識や行動の変革について考えます。
  3. 展示:
    • 荒川弘氏の農家エッセイコミック「百姓貴族」の複製原画を展示。
    • 和風アクションRPGゲーム「天穂のサクナヒメ」のアニメ化に伴い、アニメカットや米に関する知識を紹介します。

  4. 推進パートナーの活動紹介:
    • 三菱ケミカル株式会社の天然樹木を主原料とした素材「ソアロン™」を活用したエコバッグの展示・配布。
    • 株式会社さとふるによる、環境にやさしい手法で栽培した農作物に表示される「みえるらべる」を取得したふるさと納税のお礼品の紹介展示。
  5. マルシェの開催:
    • 生産者との交流を通じて、新鮮な野菜や加工品を楽しめるマルシェを多数出店。
    • 山梨県北杜市のうちゅうブルーイングと京都芸術大学 宇宙部(SOLAB)とのコラボによるクラフトビールの販売も行います。

詳細や最新情報は、ニッポンフードシフト公式サイト(https://nippon-food-shift.maff.go.jp/fes/osaka20250125/)をご覧ください。この機会に、日本の食と農について考え、未来への一歩を踏み出してみませんか。

元記事: NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪 開催

著者:muun編集部

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