宮崎の地魚を味わう2カ月間、県すし商組合19店で初フェア開催

2025/09/30

企画概要

宮崎県すし商生活衛生同業組合(理事長:河野仁延/全23店舗)は、組合設立60年の節目に合わせ、2025年10月1日(水)~11月30日(日)の2か月間、加盟19店舗でオリジナルの地魚メニューを提供する「みやざき地魚フェア」を実施します。地域の魚食文化の継承と発信、次世代への技術継承を目的とした組合初の大規模プロジェクトです。

開催期間・実施店舗

【期間】2025年10月1日(水)~11月30日(日)/【場所】加盟19店舗(共通のぼり・ポスター・POPが目印)。店舗により提供期間が変動する場合があります。

【実施店舗】寿司・宴会 ほてい/すし貴/鮨あてまき ゆらり/すし処 勝正/本家・寿し勝/松乃寿し/和こころ笹舟/子宝寿司/江戸銀/大鮨/大乃屋/巧鮨/蛇の目寿司/一心鮨光洋/すし源/すし善/活魚!寿司虎亭 早鈴店/日本料理 四季菜 巴せり/廣寿司 羽柴

宮崎の「地魚」その魅力

県内では、ブランド魚の「宮崎カンパチ」や「ひむか本サバ」、漁獲量日本一を誇る日南一本釣りカツオ、キハダマグロなど多彩な魚種が水揚げされます。職人の視点で、その時季ならではの美味しさと旬の楽しみ方を提案します。

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19店舗×19通りのオリジナルメニュー

丼、棒寿司、天丼、煮付けなど、各店が趣向を凝らした逸品を開発。店ごとに個性が異なる全19種類のメニューで、宮崎の海の恵みを多彩に味わえます。詳細は各店舗へお問い合わせください。

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SNS発信と動画で職人の想いを可視化

組合公式Instagramではメニュー紹介に加え、職人のこだわりや食材への想いを写真やリール動画で配信。YouTubeでも全19店舗のインタビュー映像を公開し、来店前からお店の雰囲気や職人の人柄に触れられるようにしました。

Instagram:https://www.instagram.com/sushisho_miyazaki/
Youtube:https://www.youtube.com/@%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E3%81%99%E3%81%97%E5%95%86%E7%B5%84%E5%90%88

連携・協力

宮崎県観光協会の「何でも極上!NANGOKUみやざきデジタルスタンプラリー」への参画、宮崎市観光協会との情報発信連携など、食と観光を横断したプロモーションを展開します。

プロジェクトの背景と今後

事業承継や魚食離れといった課題に直面する中、官公認の経営団体として地域に根差してきた組合が、地魚の魅力発信と技術継承を加速。本取り組みは国の生活衛生関係営業対策事業補助金を活用し、すし文化の発展と来訪動機の創出につなげます。今後も旬の魚と職人技を掛け合わせ、ここでしか味わえない体験を未来へつないでいきます。

PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000170236.html

著者:muun編集部

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