ふるさと納税情報サイト「ふるさと納税ガイド」は、2024年12月に同サイトを経由して寄付された返礼品をカテゴリ別に集計し、そのランキングを発表しました。このデータは、2024年12月1日から12月31日までの間に「ふるさと納税ガイド」を通じて行われた寄付のうち、信頼性の高いサンプル10万件以上を基に作成されています。

2024年の傾向ポイント

1. 魚介・海産物が2年連続で1位を維持

2023年は福島第1原子力発電所の処理水放出に伴う中国の禁輸措置の影響で、魚介類が1位となりましたが、2024年も引き続きトップの座を守りました。「うなぎ」や「いくら」などの高級品だけでなく、銀鮭や干物などの日常的に利用できる返礼品の需要が、物価高の影響もあり大きく伸びたことが要因と考えられます。

2. 日用品の人気が急上昇し、初の第2位に

2024年は物価上昇が一層進行した年でした。その結果、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの日用品を返礼品として選び、節約を図る人が増加し、これまで以上に人気が高まりました。

3. 「令和の米騒動」でお米の人気が急上昇

2024年夏、スーパーからお米が品切れとなり、大手通販サイトでは価格が2倍以上に跳ね上がる「令和の米騒動」が発生しました。これを受けて、ふるさと納税の返礼品としてお米を選ぶ人が急増しました。

「ふるさと納税ガイド」は、ふるさと納税をより身近で楽しいものとし、魅力ある自治体の財源確保に貢献することを目指し、今後もサービスの改善に努めてまいります。2024年のカテゴリー別ランキングの詳細は、特集ページ（https://furu-sato.com/magazine/41417/）をご覧ください。

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公式記事：https://furu-sato.com/magazine/41417/
PRTIMES元記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000050602.html