牛久をもう一度「ワインのまち」へ!新規ワイナリーに最大1,000万円を支援

2026/09/02

牛久市がワイン産業を一貫支援

茨城県牛久市は、「人づくり」から「ぶどう栽培」「醸造」「ワイナリー整備」「販売・観光」まで、ワインづくりを一貫して支援する「ワインのまちづくり推進事業」を創設します。関連予算は令和8年第3回市議会定例会に提出されます。 市内で新たにワイナリーを整備する個人・法人に対しては、対象経費の3分の2以内、最大1,000万円を補助する支援も設けます。

日本のワインの歴史を未来の産業へ

牛久では1903年、神谷傳兵衛が日本で最初の本格的な西洋式ワイナリー「牛久シャトー」を開設しました。ワイン産業は牛久の原点であり、まちのアイデンティティともいえる存在です。 今回の事業では、この歴史的資源を現代の産業振興につなげ、牛久市産ワインの生産拡大と「ワイン産地・牛久」の確立を目指します。

「学ぶ」から「売る・楽しむ」までトータル支援

ワインアカデミーによる人材育成をはじめ、農地のあっせん、ぶどう栽培支援、委託醸造、ワイナリー整備、牛久シャトーでの販売、イベントやワインツーリズムまで、ワイン産業への参入から成長までを切れ目なく支援します。

新規ワイナリーの整備に最大1,000万円

市内で新たにワイナリーを設置し、牛久市産ワインを生産する場合、建物の新築・改修や醸造設備などの対象経費について、自己負担額の3分の2以内、最大1,000万円を補助します。 また、規模に応じて必要となる場合は、果実酒の最低製造数量を6キロリットルから2キロリットルへ引き下げる「ワイン特区」を国へ申請し、小規模ワイナリーの創業も支援します。

6つのステップでワインづくりを支援

①学ぶ:ワインアカデミーで栽培・醸造・販売・観光を体系的に学ぶ ②育てる:農地のあっせんや苗木・棚・雨除け設備などの初期投資を支援 ③醸す:市内産ぶどうの委託醸造費用などを支援 ④つくる:新規ワイナリーの整備を3分の2以内、最大1,000万円支援 ⑤売る:牛久シャトーでの取り扱いや展示会・イベントなどを通じて販路を拡大 ⑥楽しむ:ワインイベントやワイナリー巡り、体験型プログラムなどへ展開

牛久市産ワインの生産量を5年以内に2倍へ

「ワインのまちづくり推進事業」では、牛久市産ワインの生産量と醸造用ぶどうの栽培面積を「5年以内に2倍」とする政策目標を掲げています。 日本の本格的なワインづくりの歴史が始まった牛久から、次の100年につながる新たな産業を育てていきます。

問い合わせ先

牛久市環境経済部農業政策課
TEL:029-873-2111
E-mail:nousei@city.ushiku.ibaraki.jp

元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000185675.html

著者:muun編集部

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