国立科学博物館が2021年より日本国内で巡回している「ポケモン化石博物館」が、初めて海外で開催されることが決定しました。2026年5月22日より、アメリカ・シカゴのフィールド自然史博物館での展示が予定されています。
この展示は、The Pokémon Company Internationalと協力し、「古生物とポケモン」をテーマに制作されました。古生物学を楽しく学べる内容になっています。
フィールド自然史博物館では、ポケモンの実物大模型や骨格想像模型が展示される予定です。具体的には、オムスターやガチゴラスなどのポケモンと共に、博物館の目玉であるティラノサウルス「SUE」や始祖鳥の複製も展示されます。
「ポケモン化石博物館」は国内12の博物館で開催され、100万人以上の来場者を見込んでいます。この巡回展は、国立科学博物館と地域博物館、株式会社ポケモンの協力により実現しています。
フィールド自然史博物館は、自然と人類をつなぐ使命を持つ先進的な科学機関で、毎年120万人の来場者を誇ります。世界有数の自然史コレクションを維持し、科学への関心を高める活動を行っています。
フィールド自然史博物館のプレスリリース: https://www.fieldmuseum.org/about/press-room
ポケモン化石博物館の詳細: https://www.kahaku.go.jp/pokemon/
フィールド自然史博物館公式サイト: https://www.fieldmuseum.org/
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000972.000047048.html