長崎県五島列島の北部に位置する新上五島町は、全国最大規模の680万本以上の椿が自生する地域です。島の至る所で深紅の椿が咲き誇り、現在、島全体が椿の美しさに包まれる季節を迎えています。
対馬暖流の影響による温暖な気候が育む上五島の椿は、1000年以上の歴史を持ち、古くから島の暮らしに深く根ざしてきました。その歴史は遣唐使の時代まで遡り、当時は椿油が貢物として献上されていた記録が残されています。この土地と椿の深い結びつきは、島内の多くの教会のステンドグラスや室内装飾に椿のモチーフが使われていることからも伺えます。
この豊かな椿文化を広く発信し、体感できるイベント「第11回つばき里山まつり」が開催されます。主催は新上五島町つばき里山まつり実行委員会です。
つばき里山まつりの会場にて、新上五島町観光物産協会制作の「つばきおさんぽマップ」を配布します。マップに付属の引換券を五島うどんの里内の観光物産センターに持参いただくと、椿のポストカードと椿の木製オリジナルスプーンをプレゼントします。
この機会に、冬の上五島で椿の魅力を存分にお楽しみください。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/feature/TUBAKI
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元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000079581.html