中小企業の広報・PR担当の約7割がプレスリリースを活用、8割以上が課題を抱える:実態調査結果

2024/12/04

株式会社レイクルー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:藤本太樹)は、中小企業の広報・PR担当者を対象に「中小企業の広報・PR活動」に関する実態調査を実施しました。この調査により、中小企業の広報・PR活動の現状や課題が明らかになりました。

調査サマリー

調査結果の詳細

広報・PR担当者の人数
「会社の広報・PR担当者は何名か」という質問に対し、「2名」が25.6%で最も多く、次いで「5名以上」が24.2%、「3名」が22.0%という結果になりました。「1名」と回答した方も17.6%おり、2名以下で広報・PR活動を行っている企業が全体の40%以上を占めています。

業務の兼務状況
「広報・PR以外の業務も兼務しているか」という問いには、88.6%が「はい」と回答しました。これにより、中小企業の広報・PR担当者の約9割が他の業務も担当していることが分かりました。

プレスリリースの活用状況
「広報・PR活動の一環でプレスリリースを活用しているか」という質問では、69.6%が「はい」と答えました。つまり、約7割の担当者がプレスリリースを活用しています。

プレスリリースに関する悩み
プレスリリースを活用している担当者のうち、81.0%が「プレスリリースに関する悩みがある」と回答しました。主な悩みとして、「どのメディアにプレスリリースを届ければよいか分からない」(45.5%)、「なかなかメディアに取り上げてもらえない」(44.2%)、「正しいプレスリリースの書き方が分からない」(40.9%)などが挙げられました。

調査リリースの実施状況
プレスリリースに悩みを持つ担当者のうち、約6割が「調査リリースを実施したことがない」と回答しました。その理由として、「やり方が分からない」「調査の企画が思い浮かばない」などが挙げられています。

まとめ

この調査から、中小企業の広報・PR担当者は少人数で多くの業務を兼務しながら活動しており、プレスリリースの活用において多岐にわたる課題を抱えていることが明らかになりました。特に、調査リリースの実施に関しては関心が高いものの、具体的な方法が分からず実施に至っていないケースが多いことが分かりました。

株式会社レイクルーの調査PRサービス

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調査実施会社

株式会社レイクルー
所在地:〒163-0604 東京都新宿区西新宿1丁目25-1 新宿センタービル 49F
代表者:代表取締役社長 藤本太樹
事業内容:PR支援事業、WEBマーケティング事業、SDGs企業推進プロジェクト、クリエイティブ制作事業、マーケティングリサーチ事業、キャスティング事業
URL:https://www.raycrew.co.jp/

※元記事へのリンク:中小企業の広報・PR担当者の7割がプレスリリースを活用している一方で、そのうち8割以上がプレスリリースに関して悩みがあると回答!株式会社レイクルーが「中小企業の広報・PR活動」に関する実態調査を実施!

著者:muun編集部

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