ザ・ノース・フェイス協賛「第19回湘南国際マラソン」、新たな環境配慮策「クリーンスタートプラン」を導入

2024/11/25

株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺貴生)が展開するアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」は、2024年12月1日(日)に開催される「第19回湘南国際マラソン」の大会スペシャルスポンサーを務めます。同大会は、ザ・ノース・フェイスがスペシャルスポンサーとなった一昨年より、世界初の「マイボトルマラソン」として実施されています。昨年の大会でも同様に実施され、コース上および大会全体でのゴミ排出量削減に成功しています。

新たな取り組み「クリーンスタートプラン」

今回の大会では、新たな試みとして「クリーンスタートプラン」を導入します。これは、スタート地点で脱ぎ捨てられる使い捨ての雨合羽などのゴミを削減するための施策です。希望者先着2,000名に事前にウエア回収バッグを配布し、スタート前に着用しているウエアをゼッケン番号のシールを貼った回収バッグに収め、ボックスに入れることでレース後に受け取ることが可能となります。これにより、マラソン大会で課題となっているスタート地点に放置されるウエアの削減を目指します。

継続的な環境配慮の取り組み

レース参加者や来場者からの不要になったTシャツやユーズドシューズの回収も継続して実施します。ザ・ノース・フェイス独自のウエアリサイクルプロジェクト「EXPLORE SOURCE」によって生まれ変わった製品などを販売するショップを設置します。また、昨年初めて出店したカフェエリア「TNF CAFE」をさらに拡張し、より多くの人々が寛げるスペースを提供します。参加者記念Tシャツにはペットボトルリサイクル繊維を使用するなど、環境への配慮と持続可能な社会の実現を目指す取り組みを行っています。

「マイボトルマラソン」の広がり

湘南国際マラソンで初めて実施された「マイボトルマラソン」は、その後、瀬戸田レモンマラソンでも2023年2月開催の第1回大会と2024年2月開催の第2回大会でそのフォーマットが踏襲され、2025年2月に開催予定の第3回大会でも実施予定です。また、2024年10月6日(日)に開催された「第49回札幌マラソン」でも、サステナブルな大会運営を目指し「マイボトル・マイカップラン」が実施され、マラソン大会として新たな一歩を踏み出しました。

ゴールドウインの企業理念

株式会社ゴールドウインは、モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。誰かがではなく、私たちが率先し、よりよい未来をつくっていきます。

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著者:muun編集部

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