地域の想いを紡ぐサステナブルな挑戦、ASAI京都四条に古着のクリスマスツリー登場

2025/12/17

古着をアップサイクルしたクリスマスツリーを設置

デュシット・インターナショナルが運営するライフスタイルホテル「ASAI京都四条」(京都市下京区、総支配人:山下誠)は、2025年12月25日までの期間、着られなくなった衣類を活用した「サステナブル・クリスマスツリー」を館内エントランスに設置しています。

ホテル名の「ASAI(アサイ)」は、タイ語で「地元の人と共に生きる」という意味を持ちます。その理念のもと、地域コミュニティや宿泊客とともに温かなフェスティブシーズンを創り上げたいという想いから、地域住民や宿泊客から提供された衣類を使ってツリーを装飾しました。

地域参加型ワークショップで生まれたツリー

本ツリーの制作にあたり、2025年12月7日(日)には地域住民を招いたワークショップを開催しました。当日は小さな子どもから大人まで幅広い世代が参加し、提供された衣類を裁断せず、木製フレームに直接結び付ける形で装飾を施しました。

すべて手作業で丁寧に仕上げられたツリーは、展示終了後、京都市下京区で行われているリサイクル活動へ寄付される予定です。

サステナビリティへの取り組み

ASAI京都四条が属するデュシット・インターナショナルは、「サステナビリティ」「ローカリティ」「サービス」「ウェルビーイング」を4つの柱として掲げています。2023年からは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支援する取り組みの一環として、「ツリー・オブ・ライフ(Tree of Life)」プログラムを展開しています。

今回の「サステナブル・クリスマスツリー」は、同プログラムの理念を体現する取り組みであり、持続可能な社会の実現に向けたホテルの想いを形にするとともに、地域や来館者とのつながりを深める機会となりました。

詳細:https://www.dusit-international.com/en/sustainability/tree-of-life

ASAI京都四条の地域連携活動

ASAI京都四条では、2023年の開業以来、「Sustainability(持続可能性)」と「Locality(地域性)」をホテル運営の柱に据え、町内会活動や地蔵盆、清掃活動など地域行事に積極的に参加しています。

また、開業1周年にはチャリティー企画「100円ガチャポン」を実施し、能登半島地震の被災者支援として日本赤十字社へ義援金を寄付しました。

ASAI京都四条について

ASAI京都四条は、2023年6月1日に京都・四条烏丸エリアに開業したライフスタイルホテルです。「BE A LOCAL EVERYWHERE」をコンセプトに、地元の人のように京都を楽しめる滞在体験を提供しています。

全114室の客室に加え、「Eat/Work/Play」をテーマにした共有スペースや、京都の魅力を体感できる多彩なアクティビティが特徴です。

ホテル公式サイト:https://www.dusit.com/asai-kyoto/ja/
X:https://x.com/asaikyotoshijo
Facebook:https://www.facebook.com/asaikyotoshijo/
Instagram:https://www.instagram.com/asaikyotoshijo/
TikTok :https://www.tiktok.com/@asaikyotoshijo

デュシット・インターナショナルについて

デュシット・インターナショナルは1948年設立のタイを代表するホスピタリティグループです。世界19か国で7つのブランドを展開し、ホテル・リゾート事業をはじめ、教育、食品、不動産開発など幅広い分野で事業を行っています。

詳細:https://www.dusit-international.com/en/home

元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000034401.html

著者:muun編集部

PRメディアmuunは、最新のニュースやトレンド、ビジネスの洞察を提供する情報発信プラットフォームです。当編集部は、業界経験豊富なライターと編集者が集まり、読者にとって有益で信頼性の高いコンテンツをお届けします。私たちは、ビジネス界の動向やマーケティング戦略、新技術の紹介など、多岐にわたるテーマをカバーし、読者の知識と理解を深めることを使命としています。皆様のビジネス成功に貢献できる情報を発信し続けます。

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