高齢化が進む現代社会で、介護や老いは誰もが向き合うテーマ。しかし、「まだ関係ない」「専門家の領域」と距離を置かれがちです。そんな固定観念を変えるのが、豊中市で開催される「いきてゆくフェス2025」。
介護や老いをもっとポジティブに、身近に感じてもらうための“体験型ソーシャルフェスティバル”として、まち全体を舞台に開催されます。子どもから高齢者まで、誰もが笑顔で楽しみながら「介護=支え合う社会の一部」であることを体感できる1日です。
会場は岡町・桜塚商店街、原田神社、地域共生センターなど、市民の生活圏そのもの。まちを歩きながら、体験・展示・相談・販売などの多彩なプログラムに参加できます。
「いきてゆくフェス」は、“介護は特別なことではなく日常の延長にある”という思いを形にしたフェス。世代や立場を超えてつながるきっかけを、まち全体で創り出します。
老いや介護を「自分ごと」として考えるヒントが詰まった体験や展示を展開。これからの生き方や働き方を見つめ直すきっかけになります。
笑顔で体験しながら自然と気づきを得られるプログラムが満載。補聴器VR体験、車いすアスレチック、子ども向け「☆きっずケア☆」体験など、幅広い世代が楽しめます。
商店街や神社など、日常の中にある場所を会場として使用。まち全体をめぐりながら、「誰もが主役になれる社会」のあり方を体感できます。
「いきてゆくフェス」は、豊中市と一般社団法人豊中市介護保険事業者連絡会が主催。地域共生をテーマに、市民団体・商業団体・介護当事者・福祉専門職など、幅広いプレイヤーが連携してつくりあげるまちぐるみのイベントです。
「介護を自分ごとにするきっかけを、楽しく日常のなかに。」
その想いのもと、老いとケアの未来を前向きに描く全国でも稀な取り組みです。
一般社団法人 豊中市介護保険事業者連絡会
MAIL:toyokaigo2000@gmail.com
公式HP:https://toyonaka-kaigo.com/
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000169991.html