MOTTAINAI BATON株式会社（本社：東京都国分寺市、代表取締役：目取眞興明）は、エヌエヌ生命保険株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：マリウス・ポペスク）と共同で、2024年12月1日（日）に開催される第38回NAHAマラソンのコース沿道の5市町の食材を使用したレトルトカレー『第38回NAHAマラソン ご当地味わいカレー』を開発しました。このカレーは、エヌエヌ生命がチャリティランナー300人に参加記念品として無料配布するほか、沖縄県社会福祉協議会を通じて県内の児童養護施設にも600個寄贈されます。
エヌエヌ生命は2015年からNAHAマラソンのスポンサーを務め、完走したチャリティランナー1人につき1万円を県内の児童養護施設に寄付する取り組みを行っています。今年は沖縄への貢献をさらに高めるため、沖縄の食材を活かしたレトルトカレーの製造をMOTTAINAI BATONに依頼しました。
カレーの製作にあたり、ランナーが走るエリアで生産されている食材を選定し、那覇市、糸満市、豊見城市、南風原町、八重瀬町の野菜や魚を使用したご当地レトルトカレーが完成しました。メインの食材は糸満市のマグロと那覇市の島豆腐のおからで、食べ応えのあるキーマカレー風に仕上げています。八重瀬町と南風原町で収穫された冬瓜は食感のアクセントに、豊見城市産のミニトマトがカレーにコクとうまみを加えています。また、南風原町からはサトウキビから砂糖を作る過程で生じた「バガス」もパウダー状にして提供され、野菜とバガスの自然な甘みが子どもでも食べやすいカレーを実現しています。
以下が食材の提供元の詳細です（敬称略）：
エヌエヌ生命保険株式会社広報部・事業開発部長の遠藤哲輝氏は、「エヌエヌ生命は『中小企業サポーター』として、中小企業の“大切なもの”を共にお守りする商品やサービスをご提供しています。2012年に那覇市久茂地に沖縄営業部をオープンし、2015年からNAHAマラソンに協賛しています。NAHAマラソンのチャリティランナーの取り組みに、これまで7大会を通じ延べ2,042名の皆さんにご共感をいただき大変ありがたく思っています。沖縄の食品ロスを活かしたメイド・イン・沖縄のカレーが、チャリティランナーの皆さんのエネルギーとなり、そのパワーが沖縄の子どもたちを勇気づけてくれることを願っています」と述べています。
MOTTAINAI BATONは、社会課題に対して目的意識を持つ企業との連携を図ることで、持続可能な食品ロス削減への取り組みを行っています。SDGsに貢献できるサステナブルな一般販売商品の開発ほか、イベントノベルティの製作の相談も随時受け付けています。
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