老舗料亭「魚寅楼」の想いを受け継ぐ新ブランド誕生

2025/07/07

株式会社レターズ、株式会社TAKE on、株式会社Napoliが共同で立ち上げた「toranoko(寅の子)」は、滋賀県草津市で地域に親しまれた老舗料亭「双葉館 魚寅楼」の想いを次世代に繋ぐ新ブランドです。登録有形文化財にも指定された建物と料亭の歴史を受け継ぎつつ、6代目で東京拠点の遠藤瑛が、「和の文化をもっとカジュアルに、世界に届けたい」との想いからプロジェクトを始動しました。

かき氷で和の文化を再創造

「toranoko shaved ice」は、2025年7月19日から8月31日まで、東京・奥渋の人気店「ミチナキミチ」にて期間限定オープン。伝統的な素材や滋賀の風土に根ざした6種のオリジナルかき氷を展開します。かき氷の提供時には、塩昆布と温かいお茶を添えるという料亭文化由来のおもてなしも特徴です。

メニュー紹介:和素材と滋賀の恵みを活かした6種

さつまいもと黒蜜のかき氷:紅はるかの自然な甘みと沖縄黒糖の黒蜜が調和。

みたらしのかき氷:滋賀の天然醸造醤油を使用。海苔とあられで仕上げ。

近江の抹茶のかき氷:滋賀産茶葉と宇治抹茶のブレンドに、黒豆の甘煮を添えて。

黒蜜ときなこのかき氷:濃厚な黒蜜と焙煎きなこ、黒豆の甘煮で深みある味わい。

いちごのかき氷:完熟いちごとミルクの王道コンビ。自家製ピューレが香り高い。

マンゴーのかき氷:アルフォンソマンゴーの芳醇なピューレとミルクソースを贅沢に。

さつまいもと黒蜜のかき氷
みたらしのかき氷
近江の抹茶のかき氷
黒蜜ときなこのかき氷
いちごのかき氷
マンゴーのかき氷

「道なき道」を行く空間との融合

開催地「ミチナキミチ」は、和の要素にストリートカルチャーを融合させた自由な空間提案が話題の飲食店。伝統にとらわれない独自の価値観と「toranoko」の理念が共鳴し、今回のポップアップ開催が実現しました。

プロジェクト発起人の想い

発起人の遠藤瑛は、「魚寅楼」を自らのルーツとしながらも、“継承ではなく再創造”を掲げて新たな和の文化発信に挑戦。「もっと自由に和文化を楽しめる場所を世界へ広げたい」と語っています。

店舗情報と今後の展開

店舗名:寅の子かき氷 -toranoko shaved ice-

期間:2025年7月19日(土)〜8月31日(日)

営業時間:平日11:00〜16:00(LO15:30)、土日祝11:00〜17:00(LO16:30)

場所:ミチナキミチ(東京都渋谷区松濤1-4-8 松濤EAST B1F)

関連URL

Instagram:https://www.instagram.com/toranoko_kakigori/

レターズ:https://hp.letters.co.jp/

Napoli:https://napoli-inc.com/

TAKE on:https://takeon.co.jp/

ミチナキミチ:https://www.instagram.com/michi_nakimichi/

COG(メディア):https://www.youtube.com/@gear_of_society

著者:muun編集部

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