恋愛マッチングサービス「ハッピーメール」(運営:株式会社アイベック)は、2025年4月に成人男女200名を対象に「七夕」に関するアンケート調査を実施しました。調査では、七夕に対する認知度や過ごし方、短冊の願い事について多様な意見が寄せられました。
七夕がいつかを尋ねたところ、全員が「知っている」と回答。保育園や幼稚園での行事、商業施設の装飾などを通じて、小さい頃から馴染みのある行事であることがうかがえます。
なお、七夕の本来の日付は旧暦に基づいており、2025年の「伝統的七夕」は8月29日です。
約8割の人が七夕の意味や由来を知っていると回答。七夕は織姫と彦星が年に一度会える日とされ、中国の「乞巧奠(きこうでん)」と日本の「棚機(たなばた)」が融合して誕生した行事です。
短冊に願いを書いたことがある人は約7割。その願いの多くは「家族の健康」や「恋愛成就」「学業成就」など、前向きな内容でした。他人の目に触れる機会があることから、ネガティブな内容は避ける傾向にあるようです。
短冊に書いた願いが「叶ったことがある」と答えた人は約半数。願いを書くことで目標が明確になり、行動が促されることが理由の一つと考えられます。
今年の七夕の過ごし方については、「とくに何もしない」が約6割で最多でしたが、「短冊を書く」「星空を眺める」「七夕まつりに出かける」「そうめんを食べる」など、伝統的な楽しみ方を挙げる人も2割前後いました。
中国の陰陽五行説に由来する短冊の色(青(緑)・赤・黄・白・黒(紫))には、それぞれ「人間力」「感謝」「誠実」「規律」「学問向上」といった意味が込められています。願いの内容に応じて色を選ぶのもおすすめです。
七夕の食べ物といえば「そうめん」。中国の風習「索餅(さくべい)」が由来とされ、無病息災の願いが込められています。天の川や織糸を連想させる見た目も、七夕にぴったりです。
今年の七夕を「家族と過ごす」と回答した人が約6割で最多。「ひとり」も一定数おり、恋人や友人と過ごす予定の人は少数でした。短冊に願いをしたり星を眺めたりと、シンプルな方法でも七夕の雰囲気を楽しむことができます。
今回の調査では、七夕は多くの人にとって馴染み深い行事でありながら、大人になるにつれ積極的に楽しむ人が減少する傾向も見られました。ですが、短冊を書く、星空を眺める、七夕飾りを作るなど、手軽に取り入れられる楽しみ方はたくさんあります。
1年に一度のこの日を、自分なりのスタイルで過ごしてみてはいかがでしょうか。
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PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000042380.html