創業100年を超える老舗ネジ商社、有限会社奥山製作所は、製造現場での事前準備を支援するため、新サービス「在庫管理支援サービス・スタンダード」を発表しました。これは、高齢化や人手不足といった製造業の課題に対応するためのもので、2020年から神奈川県内の6社に提供されています。
このサービスは、在庫管理を効率化することで製造業者が技術の伝承や新製品の開発に専念できるようにすることを目的としています。
「在庫管理支援サービス・スタンダード」は、定期訪問や納品、在庫確認、発注支援、簡単な清掃、ラベル作成などを含む包括的なサービスです。これにより、製造現場での「ねじが使いたい時にねじがない」という状況を防ぎます。
また、DXや脱属人化が進む中で、アナログな方法による人間的なサポートを提供し、「困った時に側にいてくれる存在」を目指しています。
奥山製作所は、2025年5月29日に神奈川県横浜市中区で「在庫管理支援サービス・スタンダード」のサービス説明会を開催します。参加者は、サービスの詳細を直接確認し、質問することができます。
サービスを導入した企業からは、「現場作業に集中できるようになった」「部下の育成時間を確保できた」「若手社員が在庫を自主的に管理できるようになった」などの声が寄せられています。
代表取締役の中島剛は、2008年に奥山製作所に入社し、2011年に4代目代表取締役に就任しました。経営理念の見直しを行い、2020年に在庫管理サービスを開始しました。
会社名:有限会社 奧山製作所
代表取締役:中島 剛
所在地:〒232 0004 神奈川県横浜市南区前里町2丁目46番地
設立:1952年12月23日
Webサイト:https://okuyama-s.co.jp/
公式リリース:https://okuyama-s.co.jp/inventory-support-standard-press-release/
有限会社 奧山製作所 担当:天野
Tel:045-231-0423
Mail:info@okuyama-s.co.jp
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000158590.html