“伐ることで育てる”を目指すイヌワシ木材プロジェクトの新たな挑戦

2025/05/15

イヌワシ木材プロジェクトの新サイト公開

群馬県みなかみ町で絶滅危惧種イヌワシの生育環境を守るために伐採される木材を活用する「イヌワシ木材」プロジェクト。その情報を発信し、循環を目指すWebサイトが公開されました。このプロジェクトを運営する株式会社plowerは、イヌワシ木材の価値を見直し、地域の持続可能な発展に貢献することを目指しています。

イヌワシストアの取り組み

イヌワシストアは、上毛高原駅構内に2024年4月に開業しました。ここでは、イヌワシ木材を店内什器として活用し、そのブランディングを進めています。さらに、建築材料としてだけでなく、オリジナル家具としての販売も行っています。この取り組みを通じて、イヌワシ木材の活用が町内外で見直されています。

イヌワシストア店舗内観
イヌワシストア店舗内観
イヌワシストア店内什器

地域と自然をつなぐ活動

イヌワシストアは、群馬県みなかみ町の自然と人をつなぐ拠点として、様々な企画やイベントを通じて地域の魅力を発信しています。最近では東京で開催されたイベントにも出店し、地域の取組み事例として注目を集めています。

商品売上の一部を環境保全へ寄付
地元高校とコラボでの、地域の祭出店
木材活用事例等での視察受入れ

株式会社plowerの役割と展望

株式会社plowerは、株式会社VILLAGE INCの子会社として2023年に設立され、群馬県みなかみ町で複数の事業を展開しています。これらの事業を通じて、地域の自然と人の魅力を広く伝えています。

関連URL:

PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000144588.html

著者:muun編集部

PRメディアmuunは、最新のニュースやトレンド、ビジネスの洞察を提供する情報発信プラットフォームです。当編集部は、業界経験豊富なライターと編集者が集まり、読者にとって有益で信頼性の高いコンテンツをお届けします。私たちは、ビジネス界の動向やマーケティング戦略、新技術の紹介など、多岐にわたるテーマをカバーし、読者の知識と理解を深めることを使命としています。皆様のビジネス成功に貢献できる情報を発信し続けます。

  • X
  • Facebook
  • LINE