群馬県みなかみ町で絶滅危惧種イヌワシの生育環境を守るために伐採される木材を活用する「イヌワシ木材」プロジェクト。その情報を発信し、循環を目指すWebサイトが公開されました。このプロジェクトを運営する株式会社plowerは、イヌワシ木材の価値を見直し、地域の持続可能な発展に貢献することを目指しています。
イヌワシストアは、上毛高原駅構内に2024年4月に開業しました。ここでは、イヌワシ木材を店内什器として活用し、そのブランディングを進めています。さらに、建築材料としてだけでなく、オリジナル家具としての販売も行っています。この取り組みを通じて、イヌワシ木材の活用が町内外で見直されています。
イヌワシストアは、群馬県みなかみ町の自然と人をつなぐ拠点として、様々な企画やイベントを通じて地域の魅力を発信しています。最近では東京で開催されたイベントにも出店し、地域の取組み事例として注目を集めています。
株式会社plowerは、株式会社VILLAGE INCの子会社として2023年に設立され、群馬県みなかみ町で複数の事業を展開しています。これらの事業を通じて、地域の自然と人の魅力を広く伝えています。
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000144588.html