損害保険ジャパン株式会社（代表取締役社長：石川耕治）は、高校生向けSDGs学習プログラム「第5回SB Student Ambassador」（主催：株式会社博展、共催：株式会社日本旅行）に協賛し、東日本大会と西日本大会で講演を行いました。このイベントは、未来を担う高校生たちが持続可能な社会を目指し、地域課題に取り組むきっかけを与えるものです。
地球温暖化や気候変動の影響で、自然災害が激甚化する中、地域社会全体での防災意識の向上が求められています。同社はこれまでも、「防災ジャパンダプロジェクト」などを通じ、平時からの防災教育を推進してきました。今回の協賛は、高校生が主体的に社会課題に向き合い、解決策を考える機会を提供することを目的としています。
2024年10月27日に東日本大会、11月10日に西日本大会が開催され、全国から400名以上の高校生が参加しました。
午前中には協賛企業による講演が行われ、損害保険ジャパンは「災害に強い地域社会づくり」をテーマに、地域防災への取り組みや具体的な事例を紹介しました。
午後には、参加者が協賛企業ごとに分かれ、テーマに沿ったワークショップが実施されました。同社は、自社の歴史や災害対応の実績、地域社会のレジリエンス向上に向けた活動について詳しく説明しました。特に、「災害に強い地域社会づくり」を議題に掲げ、次の問いを高校生に投げかけました。
参加者は他校の生徒と意見を交換し、自分たちの行動が社会に与える影響について深く考えました。
損害保険ジャパンは、「事故や災害で悲しむ人をゼロにする」という究極の目標を掲げています。今後も、次世代を担う若者たちを支援し、防災教育や地域貢献活動を通じて、災害に強い社会の実現を目指していきます。
元記事: 次世代を担う高校生がSDGsを学び、サステナブルな社会の実現を目指す「第５回SB Student Ambassadorブロック大会」への協賛・登壇
