名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」では、2025年6月7日(土)から8月31日(日)まで、特別展「戦国武将ゆかりの刀剣~織田信長~」を開催します。展示は北館4階特別展示室で行われ、織田信長ゆかりの刀剣が一堂に会します。
織田信長は戦国時代の武将として高い知名度を誇り、その出身地である尾張国(現在の愛知県尾張地方)にゆかりのある刀剣が展示されます。特に織田家の名刀が注目の的です。
この短刀は、信長の末弟である織田有楽斎が豊臣秀頼から拝領したもので、「享保名物帳」にも記載されています。
織田信長の父である織田信秀に伝わるこの刀も、特別展の目玉の一つです。
美濃国から尾張国に移住した刀工たちの作品も展示されます。「尾張三作」と呼ばれる美濃守藤原政常、飛騨守氏房、伯耆守信高の3名の刀工による作品が揃います。
名古屋市営地下鉄の「矢場町駅」から徒歩10分、「大須観音駅」から徒歩9分、「伏見駅」から徒歩12分とアクセスも良好です。営業時間は10:00~17:00(最終入館16:30)、休館日は月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)。
特別展に合わせて、宿泊・日帰りのバスツアーも開催されます。開館1時間前に入場し、学芸員の解説付きでゆっくりと展示を鑑賞できます。また、実際の刀を手にとって鑑賞できる特別イベントもあります。
宿泊ツアーは「ホテル多度温泉」に宿泊し、織田信長ゆかりの城や史跡を巡ります。詳しくは東通トラベルウェブページまたは電話でお問い合わせください。
元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000023091.html