廃棄サッカーボールがキーホルダーに再生:アビスパ福岡と環境ワークショップ開催

2024/11/19


2024年11月3日、福岡市のベスト電器スタジアムで開催されたアビスパ福岡対柏レイソル戦において、ネクスウェイブ株式会社主催の「アップサイクルワークショップ」が実施されました。このイベントは、アビスパ福岡が主催する参加型イベント『TAKE ACTION Week!』の一環として行われ、廃棄されたサッカーボールを利用してオリジナルキーホルダー「Keyballder」を制作する体験を通じて、環境意識を高めることを目的としました。

ワークショップの内容と成果

このワークショップでは、アビスパ福岡のファンやサポーターから寄付された廃棄サッカーボールが使用されました。イベント当日までに22の個人および団体から廃棄ボールが提供され、参加者たちはこれを素材としてアップサイクル活動に挑戦しました。

参加者からのコメント

参加者からは「思い出のボールを形に残せて感動した」「親子で楽しみながら環境について考える良い機会になった」など、好意的な意見が多く寄せられました。また、他クラブのサポーターからも「自分の応援するクラブでも同じような活動をしてほしい」との声が聞かれました。

ネクスウェイブの取り組み

ネクスウェイブ株式会社は、2024年シーズンからアビスパ福岡のオフィシャル・シャレンパートナーとして「ツナガルサポーターズ」プロジェクトを推進しています。このプロジェクトでは、地域社会の多様な層をつなぐ活動を展開中です。

今後の展望

ネクスウェイブは、サッカーを通じた地域活性化およびSDGsの達成に向けた活動をさらに拡大していく予定です。特に、廃棄物のアップサイクルをテーマとしたイベントは、スポーツの枠を超えて多くの人々に影響を与える可能性を秘めています。

関連リンク

著者:muun編集部

PRメディアmuunは、最新のニュースやトレンド、ビジネスの洞察を提供する情報発信プラットフォームです。当編集部は、業界経験豊富なライターと編集者が集まり、読者にとって有益で信頼性の高いコンテンツをお届けします。私たちは、ビジネス界の動向やマーケティング戦略、新技術の紹介など、多岐にわたるテーマをカバーし、読者の知識と理解を深めることを使命としています。皆様のビジネス成功に貢献できる情報を発信し続けます。