公益財団法人どうぶつ基金(兵庫県芦屋市、理事長:佐上邦久)と宮崎県の高千穂町(町長:甲斐宗之)、五ヶ瀬町(町長:小迫幸弘)、日之影町(町長:佐藤貢)は、協働プロジェクトの円滑な実施と成功を目指し、4者間で協定書を締結しました。
この協定に基づき、2025年4月から7月までの4か月間、3町の中山間地域で生活する猫に対し、無料の不妊手術を行うTNR(ティー・エヌ・アール)地域集中プロジェクトを実施します。TNRとは、Trap(捕獲)、Neuter(不妊手術)、Return(元の場所に戻す)の略で、野良猫を殺処分せずに減らす最も有効かつ人道的な方法として世界中で行われています。
※さくらねこTNR…「さくらねこ」とは、不妊手術済のしるしに、耳先を桜の花びらの形にカットした猫のことです。「さくらねこTNR」とは飼い主のいない猫等に不妊手術を実施することで繁殖を防止し「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関する苦情や殺処分の減少に寄与する活動のことです。
宮崎県山間部TNR地域集中プロジェクトの概要
このプロジェクトでは、移動型手術車を使用して中山間地域で生活する猫のTNRを集中的に行い、高齢化や過疎化が進む地域で暮らす人と猫の双方を救うことを目的としています。全国には宮崎県西臼杵郡のような中山間地域が多く、同様の課題に直面している自治体も少なくありません。本協定により、4月からのプロジェクトが円滑に進み、目標を達成することで、他の自治体のモデルケースとなることが期待されています。
プロジェクトの進捗状況は、公式サイトやSNS等で随時お知らせしてまいります。ぜひご注目ください。
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公益財団法人どうぶつ基金について
どうぶつ基金は、1988年に横浜で設立された民間・非営利の動物愛護団体です。活動資金のすべてを民間からの寄付でまかない、飼い主のいない猫や多頭飼育崩壊の犬・猫の無料不妊手術、里親探しの支援、写真コンテストの開催、啓発活動や署名活動などを行っています。
この取り組みが、多くの地域での猫の殺処分ゼロに向けた一歩となることを願っています。
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000033795.html