熊本バスケットボール株式会社は、Bリーグ2部所属の熊本ヴォルターズのクラブハウス機能を有する施設『VOLTERS GX』を2024年7月1日に完成させました。熊本大学と桜十字グループとの連携により、熊本大学渡鹿体育館を改修し、共同研究の拠点として使用します。この施設は、バスケットボールコートやトレーニング施設、ロッカーなどを備え、チームの練習環境を大幅に改善するものです。
『VOLTERS GX』は、次のような設備を備えています。
熊本ヴォルターズはこれまで公共施設を利用していましたが、『VOLTERS GX』の完成により、練習環境が飛躍的に向上します。この施設では、熊本大学の教員や学生と共同でトレーニング研究や戦術分析を行うことで、学術的な裏付けをもったチーム強化を図ります。また、この施設の完成は、地域のバスケットボールコミュニティにも大きな影響を与えると期待されています。
『VOLTERS GX』の完成を記念して、熊本ヴォルターズは7月15日よりクラウドファンディングを開始します。このキャンペーンは、選手のトレーニング機器や共同研究資金を募るものであり、多くのファンや地域住民からの支援が期待されています。クラウドファンディングの詳細は、以下のリンクから確認できます。
熊本ヴォルターズは、『VOLTERS GX』を通じて地域社会との連携を強化し、地域のスポーツ文化の発展に貢献することを目指しています。この施設は、地域の青少年にとっても重要な役割を果たすことが期待されており、将来的には地域のスポーツイベントや教育プログラムの開催場所としても利用される予定です。
熊本ヴォルターズは、単なるバスケットボールチームとしてではなく、地域社会の一員としての役割を果たすことを目指しています。その一環として、『VOLTERS GX』の設立は、チームのビジョンと一致しており、地域社会との絆を深める重要なステップとなります。
『VOLTERS GX』の施設は、チームの練習だけでなく、地域のスポーツ団体や学校の利用も可能です。予約方法や利用料金については、熊本ヴォルターズの公式サイトで確認できます。
施設の利用やクラウドファンディングに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。