太陽ホールディングス、社内eスポーツ大会でチームビルディング効果を実感

2025/02/06

太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:佐藤英志)は、国内外のグループ従業員を対象に、社内コミュニケーションの活性化とエンゲージメントの向上、ブランドステートメントの理解促進を目的として、株式会社カプコン(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 最高執行責任者:辻本春弘)の協力のもと、対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター6」を使用した社内eスポーツ大会『SF6 TAIYO CUP 2024』の決勝大会を2025年2月1日(土)にesports Style UENO(東京都台東区)で開催しました。

太陽ホールディングスは、自動車やスマートフォン、サーバー、そしてeスポーツに欠かせないゲーム周辺機器などに広く使用されるエレクトロニクス材料「ソルダーレジスト」の分野で世界トップクラスのグローバル化学企業です。「楽しい世界は、楽しむ人がつくりだす。」というブランドステートメントのもと、4年連続でストリートファイターリーグを支援してきました。

事業の拡大に伴い、グループ会社および社員数が直近10年で約1.8倍に増加する中、社内の意思統一やコミュニケーションの活性化を促進する手段として、ストリートファイターリーグへの協賛を契機に、昨年度から「ストリートファイター6」を活用した社内eスポーツ大会を開催しています。今年度は「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ 2024」の日本・両国国技館での開催を記念し、社内大会の規模を海外拠点も含めて拡大しました。

昨年11月から2ヵ月間にわたり、太陽ホールディングスグループの拠点がある東京都、埼玉県、大阪府、福島県、福岡県の全国5拠点で地方予選大会を実施し、従業員およびその家族、総勢約140名が参加しました。各地方予選を勝ち抜いた代表7チームと、韓国、台湾の海外拠点からオンラインで参加した2チーム、合計9チームが決勝大会に進出し、福岡代表チームが優勝しました。

本大会では、ストリートファイターリーグでも実況を務めるふり~だ氏が実況解説を担当し、ゲストとして「ストリートファイター6」のプロデューサーであるカプコンの松本脩平氏を迎え、大いに盛り上がりました。

社内大会参加者へのアンケートでは、99%の社員が本イベントを通じてチームビルディングの有効性やリフレッシュ効果などの価値を実感したと回答しました。また、エレクトロニクス事業に従事する社員をはじめ、医療・医薬品事業やICT&S事業に携わる社員、さらに幅広い年齢層の社員が参加し、普段交流の少ないグループ社員同士のコミュニケーションの場となりました。

※「ストリートファイター6」は、日本eスポーツアワード2024においてeスポーツゲーム賞を、「ストリートファイターリーグ」はeスポーツ大会賞を受賞しています。

ゲスト:株式会社カプコン「ストリートファイター6」プロデューサー 松本脩平 氏コメント
「去年に続いて大きな規模(予選アリ!!)で社内大会をしてもらえて本当に嬉しいです。
今回は日本だけでなく韓国と台湾も社員さんも参加されてました!住んでいる場所や年齢、性別関係なく社内大会に参加し真剣に楽しんでスト6をプレイしてる姿を見て感動しましたし、来年も続けて欲しいですね。」

プロフィール:
2012年にカプコンに中途入社し、2017年より「ストリートファイター」シリーズのプロデューサーに就任。現在『ストリートファイター6』や『カプコンファイティングコレクション』のプロデューサーを務める。

大会主催者:太陽ホールディングス株式会社 執行役員/Chief Branding Officer 吉野由季子 コメント
「今年は、さらに多くの拠点から沢山の社員が参戦してくれました。普段、接点のないグループ会社社員同士が、純粋に讃えあい、攻略を話しあったりと、新しいコミュニケーションの輪と形が作られている事を嬉しく感じました。この新たな輪が、さらに広く、強くなり、シナジーを生み出し、楽しい社会の実現へ貢献できるエネルギーや発想の創出につながる事を楽しみにしています。」

プロフィール:
高校1年生で単身渡米。現地の高校を卒業後ニューヨーク工科大学に進学し、3D、2Dコンピューターグラフィックスやブランディングを学ぶ。2002年に帰国し、様々な外資系医療機器メーカーでマーケティング、ブランディング職、COOを経て、2020年10月より太陽ホールディングス株式会社 執行役員 最高ブランディング責任者としてブランディングに携わる。

今後の展望

今回の社内eスポーツ大会『SF6 TAIYO CUP 2024』は、従業員同士のチームワーク向上やグループ企業間の交流促進に大きく寄与した。アンケート結果からも、99%の参加者が「チームビルディングに有効だった」と回答し、今後も社内コミュニケーション施策の一環としてeスポーツを活用していく方針だ。

また、今後の展望として、さらに多くの海外拠点の社員がリアルタイムで参加できるよう、オンラインでの視聴環境や、地域ごとの予選枠を拡充することを検討している。さらに、社内だけでなく、業界関係者やパートナー企業を巻き込んだ大会へと発展させることで、企業文化の発信とブランド価値向上にもつなげていく考えだ。

まとめ

『SF6 TAIYO CUP 2024』は、eスポーツを活用した新たな社内コミュニケーションの形を示すイベントとなった。太陽ホールディングスは今後も、「楽しい世界は、楽しむ人がつくりだす。」というブランドステートメントのもと、さまざまな取り組みを通じて、グローバルな企業文化の醸成と社員のエンゲージメント向上を目指していく。

会社概要

社名:太陽ホールディングス株式会社
本店所在地:〒355-0222 埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵388番地
本社:〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル16階
代表:佐藤 英志
設立:1953年9月29日
資本金:100億3,184万円
従業員数:連結 2,210名/単体 156名(2024年3月末時点)

URL:https://www.taiyo-hd.co.jp
X:https://x.com/Taiyo_hd
Instagram:https://www.instagram.com/taiyo_holdings/
Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCztehkQA_n6dZlEyk_Iwvbg

公式リリース:https://www.taiyo-hd.co.jp/_cms/wp-content/uploads/2025/02/20250206_01.pdf
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000121.000028282.html

著者:muun編集部

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