山形おきたま観光協議会(事務局:山形県置賜総合支庁観光振興室)は、米沢・置賜エリアの冬の絶景を楽しめるトレッキングなどの観光コンテンツを紹介するチラシを初めて作成し、2024年12月下旬より、置賜地域の温泉旅館、道の駅、観光立寄り施設等で配布を開始しました。
体験プログラムの内容
冬の山形には、今しか出会えない美しい雪景色が広がっています。このチラシでは、冬の絶景を楽しむことができるアクティビティを中心に紹介しています。
発行の目的
冬季は、1年の中で観光者数が少なくなる時期のため、当協議会では置賜各地の温泉や、米沢牛をはじめとしたグルメなどの情報を発信し、冬の観光誘客に取り組んでいます。このチラシをきっかけに、冬の置賜エリアへお越しくださる方に、冬のアクティビティも楽しんでいただき、域内の周遊・滞在の促進と旅行期間中の観光消費額の拡大を図ります。
掲載内容〈主なコンテンツ〉
山形県置賜(おきたま)エリアについて
山形県の南にある米沢・置賜地方は、豊かな自然や田園風景が広がる地域です。春はさくらの下で花見、夏は満開の花々、秋は錦織なす紅葉、冬は雪ぼんぼりの灯りで温泉三昧が楽しめます。豊かな自然と「おしょうしな(ありがとう)」のもてなしの心にあふれた「おきたま」を、イギリス人女性旅行家イザベラ・バードは「東洋のアルカディア(理想郷)」と評しました。東京駅から米沢駅までは新幹線で約2時間。米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町の3市5町で構成されています。
山形おきたま観光協議会について
山形おきたま観光協議会は、行政と民間が一体となり、山形県置賜(おきたま)地域の広域的な観光振興を図り、産業の発展と地域振興に資することを目的とした組織です。