小学生低学年向け野球大会「第18回 コスモスイニシアJr.カップ」を開催 ~次世代につなぐESG投資の一環として、公式戦の少ない低学年向けに試合機会を提供。競技を通じ地域交流を促進~

2025/01/22

大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:髙智亮大朗)は、ESG投資の一環として、小学校低学年対象の野球大会「第18回 コスモスイニシアJr.カップ」を実施しました。今年は28チームが参加し、2024年10月から約2ヵ月に渡り白熱の試合が展開。閉会式では、地元プロ野球チーム・埼玉武蔵ヒートベアーズの6選手を招いての技術指導やグラブメンテナンス教室、クイズ大会などを実施し、盛況のうちに幕を閉じました。

大会の概要

「コスモスイニシアJr.カップ」は、2007年から開始した小学校4年生以下対象の野球大会で、次世代につながるNGC(Next Generation Challenge)取組みのひとつとして取り組み続けています。参加できる公式戦が少ない低学年のため、公式戦同等の競技意識・目的意識を持って臨む真剣勝負の場を提供し、より成長の機会を増やすことを目的に、埼玉県さいたま市大宮地区の少年野球チーム指導者と協働で実施しています。開始当初は8チームの参加だった本大会も、回を重ねるごとに参加チームが増え、低学年にとっては公式大会と同等の大会として定着しています。また、さまざまな野球チームが地域の枠を超えて会することで、団員や指導者、育成母集団相互の交流も深まり、友好の輪を広げることにもつながっています。

大会の進行

今年の「コスモスイニシアJr.カップ」は、当社が創業50周年を迎えた年に行う記念大会として盛大に実施しました。28チームが参加し、トーナメント方式によって2024年10月から約2ヵ月に渡り手に汗握る熱戦が繰り広げられました。決勝戦では、同エリア対決となった「高砂マリーンズ(さいたま市浦和区)」と「栄和クラブ(さいたま市桜区)」が激突。1回から4点を奪い取る猛攻を見せた「栄和クラブ」が見事2連覇を達成しました。

閉会式イベント

コロナ禍以降5年ぶりの開催となった閉会式イベントでは、表彰式のほか、プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ「埼玉武蔵ヒートベアーズ」から精鋭の6選手を招き、バッティングと守備についての技術指導会を実施しました。参加者は、目の前で繰り出されるプロの技を食い入るように見つめ、直接手ほどきを受けたり気になる部分を質問したりと絶好の機会に目を輝かせていました。バッティング教室を担当した上田大輝内野手からは、「野球は失敗のスポーツ。10回バッターボックスに立っても3回打てれば優秀なバッター。つまり7回は失敗している。その失敗をいかに少なくしていくかを、練習と努力で高めていってほしい」とエールが送られました。

さらに、温かいラーメンを提供するキッチンカーも登場。和気あいあいとした雰囲気の中、当社社長・髙智も一緒に参加する場面も見られた「グラブメンテナンス教室」や、賞品の野球グッズをかけ大盛り上がりとなった「○×クイズ大会」なども実施し、参加した野球少年少女たちはもちろん、指導者や保護者の方々にもご好評をいただき、改めて野球の楽しさや魅力に触れる1日となりました。

今後の展望

今後も当社は、「コスモスイニシアJr.カップ」をはじめとするさまざまな活動を通じて地域交流を深め友好の輪を広げるとともに、企業として商品・サービスを通じて社会課題を解決するための取組みを、お客さま・社会と共に創ってまいります。

「第18回 コスモスイニシアJr.カップ」概要

技術指導参加選手:

本取り組みに関する詳細は、以下のプレスリリースをご参照ください。

第18回 コスモスイニシアJr.カップ プレスリリース

著者:muun編集部

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