一般社団法人NIMO ALCAMO(本社:大阪府大阪市、代表:古市邦人)が主催する「WORK RULE SHIFT KYOTO」は、離職中やキャリア探索中の若者が「小さく働く」プログラムとして、1人分の仕事を分業して小さな負荷で働きながら自己理解を進める「ワークシェアのしごと」を運営しています。その第一弾として、若者たちが運営するスープカレー専門店「雪溶けスープカレー」を、2025年1月26日から3月中旬までの期間限定でオープンします。
「雪溶けスープカレー」店舗の特徴
1.模索からの小さな挑戦を「雪溶け」に例えた、粉雪チーズが溶ける冬季限定チーズスープカレー
参加する若者たちは多様なバックグラウンドを持ち、キャリアを模索しながら小さな一歩を踏み出そうと集まりました。その一歩を「雪溶け」に例え、その様子を溶けるチーズで表現した冬季限定のチーズスープカレーを提供します。
2.離職中・キャリア探索中の若者が商品開発と運営を担当
店舗の立ち上げは、若者向けの仕事体験プログラムとして実施され、離職中やキャリア探索中の若者たちが商品開発から運営までを担当します。これにより、さまざまな経験を積み、働き直すきっかけを提供します。
3.週1回の期間限定オープン、業務は分担して負担を軽減
業務の負担を軽減するため、営業日は週1日のみとし、1〜2人分の仕事を4人でシェアします。これにより、報酬は少なくなりますが、業務負荷を軽減しながら働くことができます。
店舗運営メンバーについて
メンバー公募から選考を経て、離職中・キャリア探索中の4名の若者(20〜30代)がプロジェクトに参加しています。シェアキッチンを活用し、就労支援、店舗運営のスキルを持つコーディネーターが伴走しながら、2ヶ月間かけてスープカレーのレシピ開発を行ってきました。4ヶ月のプロジェクト終了後にそれぞれのキャリアの一歩を踏み出していくために、さまざまな経験を積んでいます。
店舗運営スケジュール
店舗情報
イベント出店情報
主催・助成
PRTIMES記事:離職中・キャリア探索中の若者がつくるスープカレー専門店「雪溶けスープカレー」が京都市内に1月26日〜期間限定オープン。