北海道の温泉旅館で初! 丸駒温泉旅館がSDGs国際認証「サクラクオリティAn ESG Practice」を取得

2025/01/20

丸駒温泉株式会社(所在地:北海道千歳市幌美内7番地、代表取締役:日生下和夫)が運営する「湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館」は、株式会社日本ホテルアプレイザル 観光品質認証室(JHA Tourism Quality Certification Division)の品質認証制度「サクラクオリティ」認証を受けた宿泊施設の中で、SDGsへの取り組みについて評価された「サクラクオリティAn ESG Practice」の認証を取得しました。これは、北海道の温泉旅館として初の取得となります。

「サクラクオリティAn ESG Practice」認証とは

「サクラクオリティAn ESG Practice」は、米国GSTC(Global Sustainable Tourism Council)より基準の承認を受けた、日本国内の宿泊施設向けSDGs認証制度です。環境関連を中心とした172項目の認証基準に基づき評価され、基準を満たした施設のみが認証を受けることができます。

取得の背景

丸駒温泉旅館は、1915年12月に原始の森と湖に包まれた未開の地に草ぶき小屋の温泉宿を開業しました。2025年で創業110年目を迎え、地域、自然環境、温泉文化を守り続けています。初代・初太郎はここからの景色を見て、「このような美しく、平和にあふれる世界は見たことがない」と語りました。唯一無二のこの地の魅力とその本質を、次の100年も同じ言葉が語れるように、今回の認証制度を取得し、今後の宿経営の指標としています。

具体的な取り組み

今後の展望

丸駒温泉旅館は、安心で快適、上質な秘湯滞在を提供するだけでなく、地球環境の負荷軽減や生物多様性の尊重、地域社会との連携を通じて、持続可能な社会の実現に積極的に取り組んでまいります。

湖畔の宿支笏湖 丸駒温泉旅館について

創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館です。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望め、天然露天風呂は全国でも珍しい足元湧出湯です。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪を感じられる温泉旅館で、地元の幸を使用した日本料理は会席スタイルや囲炉裏スタイルと、調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。

公式リリース:https://www.marukoma.co.jp/2025/01/20/sakuraquality0120a/
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000089077.html

著者:muun編集部

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