一般社団法人ロボッチャ協会(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表理事:岡本弘毅)は、2025年3月16日(日)にテクノロジースポーツ「ロボッチャ®」の全国大会「ロボッチャ®ジャパンカップ2024(RJC2024)」を開催します。昨年度のプレ大会では350人を超える参加者が集まり、今年度はさらに多くの競技者を迎える本格的な全国大会として実施されます。
ロボッチャ®とは?
ロボッチャ®は、ロボットを制御してボッチャを行う新しいテクノロジースポーツです。老若男女問わず、スポーツの楽しさと戦略性、テクノロジーの面白さとアプローチの多様性を学べる競技です。1/10部門では、ボッチャの1/10サイズの競技コートとボールを使用し、投球用ロボットを作成してプログラムを組み、ゲームを進行します。競技者はチームを作り、オリジナルロボットを組み立て、一投ごとにプログラミングで指示を与えて投球を行います。
大会詳細
エントリー方法
大会への参加を希望される方は、以下のエントリーフォームよりお申し込みください。
エントリーフォーム
昨年度の大会ハイライト
2024年3月17日(日)に開催された「RJC2023」では、36チーム・84名の競技者が参加し、白熱した試合が繰り広げられました。決勝戦では、「麹町学園女子中学校A(東京都・中学生)」と「BOSS・BURGER3(茨城県・中学生)」が対戦し、延長戦の末、「BOSS・BURGER3」が初代優勝チームに輝きました。
ポスターセッションの実施
試合とは別に「ポスターセッション」も行われ、参加チームが作成したロボットやプログラムの特徴、チームの強みなどをアピールしました。この部門では、「Harayaman RED(千葉県・小学生)」チームが優勝し、表現力や創意工夫が高く評価されました。
ロボッチャ協会のミッション
ロボッチャ協会は、スポーツ×STEAM×インクルーシブ教育を組み合わせた次世代型スポーツ“ロボッチャ®”を活用し、次世代を担う子どもや大学生、社会人を対象に、スポーツ競技やロボット工学、プログラミング、チーム作業を通じた多様な学びの場を提供しています。これにより、クリエイティブな発想力や論理的な思考力、問題解決力、協調性を育み、広く日本の教育や人材育成に貢献することを目指しています。
詳細や最新情報は、一般社団法人ロボッチャ協会公式ウェブサイトをご覧ください。
ロボッチャ協会公式サイト
元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000105988.html