はなまるうどん、香川県高松市に本社移転し「おいでまい!さぬきプロジェクト」始動

2025/01/08

讃岐うどんチェーンのはなまるうどんを展開する株式会社はなまる(代表取締役社長:前田良博)は、創業25年目を迎える2025年1月1日、発祥の地である香川県高松市に本社を移転しました。これに伴い、讃岐うどん文化の伝統を守り革新に挑戦する「おいでまい!さぬきプロジェクト」を開始し、県内店舗の改装や新メニュー開発などを通じて、讃岐うどんの魅力を全国に発信していくとしています。

プロジェクト始動の背景

2000年に高松市木太町で創業したはなまるうどんは、セルフ形式の店舗展開により、全国に讃岐うどんブームを巻き起こしました。しかし、讃岐うどんの多様な魅力が十分に浸透していないと感じ、原点回帰として本社を高松市に移転。地産地消の促進や県産品を使った商品開発を通じて、香川県の魅力を全国に発信する拠点となることを目指しています。

「おいでまい!さぬきプロジェクト」の主な取り組み

1.本社移転と店舗改装
2025年1月1日、高松市田町に本社を移転。これに伴い、1号店である木太店をはじめ、県内の複数店舗を全面改装し、新たな店舗デザインやサービスを導入します。

2.讃岐うどんへのさらなるこだわり
香川県内の店舗では、讃岐うどん専用の小麦粉「さぬきの夢」を使用した麺に順次リニューアル。また、讃岐うどんの魅力を啓発・継承する「さぬきうどん未来遺産プロジェクト」にも取り組みます。

3.県産品を活用した商品開発
香川県産の食材を使用した新メニューの開発や、県内で生まれた商品の店頭販売を実施。まずは県内の改装店舗で展開し、順次全国の店舗へ拡大を検討しています。

4.新聞広告での決意表明
2025年1月1日、四国新聞朝刊に本社移転と新たな挑戦への決意を表明する広告を掲載しました。

今後の展望

はなまるうどんは、「みんなに、おいしい驚きを。」を掲げ、香川県内各地域での独自メニュー開発や複数店舗の改装を2025年度中に実施予定。讃岐うどんの伝統を守りながら革新を追求し、全国や世界へその魅力を発信していくとしています。


元記事へのリンク: はなまる、香川県とともに讃岐うどん文化の伝統を守り革新に挑戦。創業25年目のはなまるが「おいでまい!さぬきプロジェクト」を始動

著者:muun編集部

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