オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブは、2026年9月15日に石川県七尾市の七尾城山野球場で、読売ジャイアンツとの公式戦を「能登半島地震復興支援ゲーム」として開催します。
能登半島地震発生後、能登地域で開催されるNPBファーム公式戦としては初めての試みです。また、同球団による復興支援ゲームの開催は、独立リーグ時代から通算して15回目となります。

試合会場となる七尾城山野球場は、地震発生後に全国から集まった災害ボランティアの宿泊拠点「テント村」として活用されました。
当時は宿泊施設不足や交通渋滞により、ボランティアが十分な活動時間を確保できない状況が続いていました。そこで球場のグラウンドを開放し、現地滞在型の支援活動を可能にしたことで、復興を支える重要な役割を果たしました。
2024年3月24日の開村から5月29日の閉村までの約2か月間で、延べ5,401人のボランティアが活動拠点として利用しています。
復興支援ゲームの開催により、多くの来場者が能登地域を訪れることで、地域経済の活性化や交流人口の拡大につなげることが期待されています。
かつて復興支援の最前線となった球場を舞台に、今度は野球が地域に活力を届ける場として活用されます。
試合開催に合わせて、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社が七尾市へ総額1,000万円のふるさと納税を実施しました。
寄付金は七尾城山野球場の復興支援や安全対策強化に活用され、内野席の防球ネット新設工事が進められています。工事は2026年8月の完成を予定しています。
同社は2012年から七尾市内施設の運営に携わっており、地震発生直後には支援チーム派遣や炊き出しなどの災害支援活動も行ってきました。

試合日:2026年9月15日(火)
試合開始:15:00
会場:七尾城山野球場(石川県七尾市後畠町ホ1-1)
対戦カード:オイシックス新潟アルビレックスBC 対 読売ジャイアンツ
株式会社新潟プロ野球団代表取締役社長の池田拓史氏は、「野球を通じて被災地に笑顔と活力を届けたいという思いから、読売ジャイアンツと協議を重ねて開催が実現した」とコメントしています。
また、「単なるプロ野球の一試合ではなく、能登の皆さまの明日への活力となるような熱いゲームを届けたい」と意気込みを語りました。
オイシックス新潟アルビレックスBCは、BCリーグ創設時に誕生したプロ野球球団です。2024年からNPBファーム・リーグへ参加し、2026年には桑田真澄氏をチーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)に迎えています。
「強く、愛され、選ばれる球団」を目標に掲げ、日本一選手が育つ球団、日本一“おいしい”球団を目指して活動しています。
元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000156814.html