2024/11/28
手作りのクリスマスオーナメントで障がい者施設を支援—三井不動産ホテルマネジメントが参加型チャリティイベント「HAPPY SMILE for Christmas」を開催
株式会社三井不動産ホテルマネジメント(代表取締役社長:雀部優、本社:東京都中央区)は、2024年12月1日(日)から12月25日(水)まで、国内外の「ザ セレスティンホテルズ」「三井ガーデンホテルズ」「sequence」全41施設にて、ホリデーシーズンを彩るチャリティイベント「HAPPY SMILE for Christmas」を開催します。このイベントは、障がいのある方々が制作したハンドメイドオーナメントを活用し、支援活動を行う参加型企画です。
「HAPPY SMILE for Christmas」は2021年に始まり、今年で4回目を迎えます。昨年は国内40施設で実施され、総額470,976円の募金が集まりました。この寄付金は、障がい者の就労支援施設や地域活動支援センターに提供され、福祉活動の充実に役立てられました。
本イベントは、一般社団法人グループハッピースマイルと協力して行われています。同法人は、障がい者支援施設で制作された商品を広く販売し、福祉施設と社会をつなぐ役割を担っています。オーナメント制作に参加した施設では、利用者の新たな創作意欲が引き出され、制作活動が生活の活力となっています。
グループハッピースマイルhttps://grouphappysmile.wixsite.com/happysmile
三井ガーデンホテルズでは“ガーデンのような豊かさと潤いのある滞在体験を提供したい”という想いから、ブランタグラインを「Stay in the Garden」と定め、国内外で34施設を展開しています。全国各地の地域性を大切に個性豊かなデザインと「楽しみになる朝食」をご用意し、ビジネスユースだけでなく、レジャー、リトリート、リフレッシュ、長期滞在等、様々なシチュエーションでお楽しみいただけます。
また“滞在そのものが目的となるデスティネーション型ホテル”を掲げた『ザ セレスティンホテルズ』を3施設、自分のスタイルで、“自由な時間と、過ごし方”を愉しむ次世代型ライフスタイルホテル『sequence』を3施設展開。三井不動産ホテルマネジメントは、「記憶に残るホテル」「感性豊かなお客さまの五感を満たすホテル」という理念・コンセプトのもと、多様なニーズに応えるブランド展開をしています。
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「脱炭素社会実現に向けグループ行動計画を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1124
・「ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言および取り組み方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1129_02
・「グループ生物多様性方針を策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2023/0413
※本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における3つの目標に貢献しています。
目標10 人や国の不平等をなくそう
目標15 陸の豊かさも守ろう
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
三井不動産ホテルマネジメントは、「ホテルを通じた地域貢献と社会的課題解決」を目指し、多様なCSR活動を展開しています。今回のイベントを通じ、地域とのつながりを深めると同時に、障がい者支援活動の拡大を図っています。
詳細は、元記事をご覧ください。