人口減少と高齢化が進む日本の農村では、文化や技術が価値あるものとして語られながらも、経済的な循環に組み込まれないまま失われつつあります。こうした課題に向き合うため、兵庫県丹波篠山市を拠点に、農村と都市をつなぐ地域商社「株式会社創造農村」が2026年1月14日に設立されました。
株式会社創造農村は、農村の暮らしや文化、技術を単に「保存」するのではなく、「事業」として成立させることで、担い手が誇りを持って生き続けられる生業を生み出すことを目指しています。

設立後の第一歩として、2026年2月12日から14日にかけて、体験型研修プログラム「たんばささやまアカデメイア」を丹波篠山市内でプレ開催します。
全国各地から約10名が参加予定で、農村の現場に身を置きながら、地域の生業や文化に触れ、「本質的な価値」を学ぶ機会を提供します。
想いをつなぎ、未来を共につくる。
農村の暮らしや伝統、文化を再定義し、人・もの・技術・地域・市場をつなぐことで、未来を共につくります。
クリエイティブな農村を、ひとり一人の日常に。
不確実で多様化する社会の中で、誰もが農村で育まれた「ゆたかさ」を享受できる社会の実現を目指します。
尊ぶ(Honor)/探る(Deepen)/創る(Create)
先人の想いに敬意を払い、土地の歴史や風土から本質を見つめ、次世代へとつながる仕組みを創り出します。
食や伝統工芸など地域資源を活かし、普遍的な価値を持つ商品を開発・販売します。現代的なアレンジを加えながら、国内外への販路開拓やイベント出展を通じて、地域の魅力を広く発信します。
自然や伝統、歴史といった「壮大な時間」をフィールドに、企業・団体向けの実践型研修を提供します。「たんばささやまアカデメイア」をはじめ、オーダーメイド型研修にも対応します。
地域と都市、文化とビジネスをつなぎ、新たな価値や持続可能な事業を創出します。地域活性化プロジェクトや新規事業の企画・実装を通じて、有機的なつながりを構築します。

かつて私は東京の企業に身を置く、一人のビジネスパーソンでした。グローバルな仕事にやりがいを感じつつも、どこかで「本当の豊かさとは何か」を問い続けていたように思います。
そんな私が、家族と共に移住を決断した場所が、この丹波篠山でした。 ここには、1200年続く茶や850年紡がれてきた陶芸、そして美しい里山が織りなす、重層的な歴史と文化が今も息づいています。外から来た私だからこそ、その価値の尊さが痛いほど分かります。
しかし、この素晴らしい文化、伝統、自然も、ただ待っているだけでは次世代へは繋がりません。地域のリーダーたちが持つ情熱に、新しい知見や都市のネットワークが交差したとき、初めて「100年後も色褪せない価値」が生まれると確信しています。
私たちは、この地に深く根ざしながら、既存の枠組みにとらわれない発想で、人と人、資源と技術、地域と都心を繋ぐ「架け橋」となります。すべては、未来の子どもたちが「この地で生きていく」ことに誇りを持てる、豊かな未来にするために。
株式会社創造農村 代表取締役 梶原 健史
社名:株式会社創造農村
所在地:兵庫県丹波篠山市東吹108
設立日:2026年1月14日
事業内容:地域商社事業、商品開発、人材育成、観光支援、コンサルティング
サイト:https://sozonoson.com/

お問い合わせ先
株式会社創造農村 担当:小山
Email:contact@sozonoson.com
元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000175573.html