株式会社アイベック(本社:福岡県福岡市)が運営する、累計会員数3,500万(※2024年6月時点)の出会い・恋愛マッチングサービス「ハッピーメール」は、成人男女200人を対象に「初詣」に関するアンケート調査を実施しました。
本調査では、初詣に行く頻度や目的、参拝時期、同行者、参拝先の選び方、当日の行動などについて調査を行っています。
「初詣に行く習慣があるか」を尋ねたところ、「毎年必ず行く」「だいたい毎年行く」と回答した人は全体の約6割となりました。
一方で、「数年に一度行く程度」と回答した人も約3割を占めており、毎年欠かさず行く層だけでなく、気分や状況に応じて初詣を楽しむ層も一定数存在していることがわかります。

初詣に行く習慣がある人に目的を尋ねたところ、最も多かった回答は「新年の行事として楽しむため」でした。
次いで、「厄除けや家内安全のため」「神様への日頃の感謝を伝えるため」が続き、初詣が単なるイベントではなく、祈願や感謝の場としても大切にされていることがうかがえます。

初詣に行く時期については、「三が日(1月2日・3日)」が最も多い結果となりました。
次いで「元旦の午前中」「元旦の午後〜夜」が続き、全体の8割以上が1月3日までに初詣を済ませていることが明らかになっています。
一方で、混雑を避けるために松の内やそれ以降に参拝する人も一定数見られました。

初詣を誰と行くかについて尋ねたところ、最も多かった回答は「家族や親戚」でした。
男女別に見ると、女性は「恋人や配偶者」と行く割合がやや高く、男性は「一人で参拝する」と回答した割合が女性よりも高い傾向が見られます。

初詣の参拝先を選ぶ基準については、「自宅や実家から近い」が最多となりました。
有名神社や話題性よりも、身近で参拝しやすい場所を選ぶ傾向が強く、初詣が生活に根付いた行事として定着している様子がうかがえます。

初詣で行うこととしては、「お祈りをする」が男女ともに最多となり、次いで「おみくじを引く」が続きました。
新年の願いや運勢を確かめる行動が、初詣の中心的な楽しみとなっていることがわかります。

本調査では、初詣に行く習慣がある人は全体の約6割となり、初詣が現在も多くの人にとって新年の恒例行事として定着していることが確認されました。
参拝時期は「三が日」、同行者は「家族・親戚」、参拝先は「自宅・実家から近い場所」が主流となっており、初詣は家族と新年を迎え、身近な神社で一年の無事を祈る行動として親しまれていることがうかがえます。
調査結果特設ページ:https://happymail.co.jp/happylife/trend/first-shrine/
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PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000042380.html