年末年始の過ごし方は人それぞれ異なります。そこで今回、累計会員数3,500万(※2024年6月時点)を誇る出会い・恋愛マッチングサービス「ハッピーメール」(運営:株式会社アイベック)では、成人男女200人を対象に「年末年始の過ごし方」に関するアンケート調査を実施しました。
本調査の公開にあわせ、集計データを図表化した報道向け特設ページも公開しています。
一般的に、社会人の年末年始休暇は12月28日が仕事納め、1月4日が仕事始めとなり、12月29日~1月3日の6日間が休暇となるケースが多く見られます。
一方で、勤務先や暦の並びによっては5日程度から最大9日程度まで差があることも想定されます。
「年末年始は主にどこで過ごしているか」という質問に対し、最も多かった回答は「自宅」でした。
全体の約7割が「自宅」または「実家・親戚の家」と回答しており、年末年始は遠出よりも身近な場所で過ごす人が多い実態が明らかになりました。
性別で見ると、女性は「実家・親戚の家」と回答する割合がやや高く、家族と過ごす傾向が見られます。一方、「旅行に行く」と回答した割合は男性の方が高い結果となりました。

年末の過ごし方(複数回答可)について尋ねたところ、上位項目はいずれも自宅を中心とした行動が目立つ結果となりました。
1位:ゆっくり過ごす
男女ともに最多回答。仕事や日常から離れ、静かに過ごしたい人が多いことがうかがえます。
2位:年越しそばを食べる
性別差がほとんどなく、年末の定番行事として幅広い層に定着しています。
3位:大掃除をする
新年を迎える準備として、住環境を整える行動が重視されています。
4位:紅白歌合戦や特番を観る
特に女性からの支持が高く、年末ならではのテレビ番組を楽しむ様子が見られます。
5位:お正月飾りを飾る
季節感や年中行事を大切にする意識が反映された結果です。
6位以下には「1年を振り返る」「年賀状を書く」「帰省する」「忘年会に参加する」「旅行に行く」などが続き、外出を伴う行動は比較的少数派となりました。

年始の過ごし方についても、年末と同様に“自宅中心”の傾向が顕著となりました。
1位:ゆっくり過ごす
男女ともに最多回答で、休息やリラックスを重視する姿勢が見られます。
2位:おせち・お雑煮を食べる
お正月らしい食事を通じて、季節感を楽しむ人が多い結果に。
3位:初詣に行く
新年の定番行事として、幅広い年代に支持されています。
4位:初売りセールや福袋を買いに行く
年始ならではの消費行動も一定の人気を集めました。
5位:今年の目標を立てる
特に女性で回答割合が高く、新年の節目を意識する行動が目立ちます。

自由回答では、「自宅でのんびり過ごす」「家族と一緒にテレビを観る」「サブスクを一気見する」など、身近な場所で個人や家族の時間を楽しみにしている声が多く寄せられました。
年末年始を“特別なイベント”よりも、“心と体を休める時間”として捉える人が多いことがうかがえます。
本調査では、年末年始は「自宅で過ごす」と回答した人が最も多く、年末・年始ともに「ゆっくり過ごす」が上位となりました。
年末年始は外出よりも、身近な場所で心身をリセットする時間として重視されている実態が明らかになっています。
調査結果特設ページ:https://happymail.co.jp/happylife/trend/new-year-recommend/
ハッピーメール公式サイト:https://happymail.co.jp/
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000042380.html