浅草発の新プロジェクト「A3」第1弾公演が進行中

日本最古の遊園地「浅草花やしき」と併設の「浅草花劇場」を運営する株式会社花やしき（東京都台東区、代表取締役社長：西川豊史）は、浅草発の新アートエンタメプロジェクト『A3：Asakusa Amusement & Arts（エースリー）』を始動しました。

プロジェクトの幕開けとなる第1弾公演『夏の夜の夢』は、「浅草花劇場」にて2026年1月15日（木）〜1月18日（日）に上演予定です。シェイクスピアの名作を題材に、歌舞伎、能、現代演劇、ダンス、音楽など多彩な表現者が交わり、古典と今が融合する新しいアートエンタメステージを届けます。

追加キャスト決定とチケット情報

先に発表されたキャスト「空乃みゆ」「八神蓮」「林佑樹※1」に加え、映画・ドラマ・舞台で活躍する有薗芳記、元OSK日本歌劇団トップスターの高世麻央（特別出演）らの出演が決定しました。伝統からポップカルチャーまで、各界を代表する表現者たちが集結する“夢の共演”を楽しめます。

チケットは「ぴあ」「カンフェティ」「松竹」にて販売中です。

※1：1月15日昼公演と1月16日昼夜公演は代役ゲストが出演予定です。

「A3：Asakusa Amusement & Arts（エースリー）」とは

東京・浅草の持つ昭和の賑わいと庶民文化、芸能の交差点としてのエネルギーに、浅草花やしきのAmusement（遊園地）のワクワクと、シェイクスピアや伝統芸能に息づくArts（芸術）の深みを融合させ、誰もが気軽に訪れて特別な物語の一部になる体験を生み出すプロジェクトです。

「過去と未来」「大衆と芸術」「日常と非日常」が交差する新しい祝祭空間を、浅草花やしき・浅草花劇場を中核に、浅草の街まで巻き込みながら展開していきます。

新アートエンタメステージ『夏の夜の夢』の見どころ

真冬の浅草に“真夏の祝祭”を呼び込むというコンセプトのもと、伝統芸能と昭和レトロの空気感でシェイクスピアを新しいエンタメとして描き出します。歌舞伎から現代演劇、ダンス、音楽まで、古今東西の演劇技法をミックスした演出で、観客が物語の一部になるような体験を目指します。

チケットは花やしきの入園券付きセット券で、浅草周遊などのオプションプランも用意されています。世代やジャンルを越えて楽しめる観劇体験として提案されています。

注目ポイント

1. 多彩な豪華キャストが集結し、古典に新しい命を吹き込みます。
2. 光と音を駆使した演出で、冬の夜に真夏の熱気を呼び込みます。
3. 花やしき入園券付きチケットなど、浅草の街全体で楽しめる祝祭体験を用意しています。

2025年12月25日にダイジェスト披露も予定

2025年12月25日（木）は昭和改元（1926年12月25日）から100年目が始まる日にあたり、この節目に合わせて内閣官房主催のイベント「昭和100年,未来へつなげる in 浅草」が開催されます。

本イベントでは、タケカワユキヒデによるスペシャルライブのほか、「伝統芸能×昭和レトロ 夏の夜の夢 ダイジェスト披露」を予定しています。ダイジェスト披露は遊園地内の屋外ステージで行われ、入園者は観覧可能です（入園料別途）。

「昭和100年,未来へつなげる in 浅草」開催概要

公式情報の発信先

公演情報や「A3」の最新情報は、浅草花やしき公式サイト内（イベント開催情報）、「A3」特設サイト、浅草花劇場公式Xなどで随時発信されます。

URL：https://www.hanayashiki.net
X：https://x.com/hanayashiki1853

元記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000082301.html