AIのプロンプト技術で競う新感覚eスポーツ「Prompt League X」始動

2025/11/14

プロジェクト概要

Playfinity株式会社、株式会社D4エンタープライズ、ABC株式会社の3社は、AIのプロンプトを活用した新しいeスポーツ事業「Prompt League X」を共同で開始しました。2025年11月14日に発表され、AI操作スキルをスコアで評価する革新的な競技体験を提供します。

本プロジェクトでは、Playfinityが大会運営と企画を担当し、D4エンタープライズがゲーム企画およびライセンス管理を監修、ABCがAIおよびシステム開発を担います。

アンバサダー就任

半導体およびAI分野で活躍してきた元Tenstorrent CCOのデビット・ベネット氏がアンバサダーに就任しました。氏の知見とネットワークを活かし、国内外での展開や産業界との連携を推進します。

Prompt League Xの特徴

Prompt League Xは、AIがレトロゲームを操作し、そのスコアを競うeスポーツプラットフォームです。プレイヤーはAIへの指示(プロンプト)を設計し、その成果を競技として楽しむことができます。

生成AI時代に求められるプロンプト技術を学びながら競技参加でき、教育・研究・採用など多様な場面で活用できる仕組みとして設計されています。

初回大会とレトロゲーム連携

賞金総額100万円のシーズン制トーナメント大会を開催予定で、シーズン1は2025年内に開幕します。現在、公式サイトにて事前登録を受け付けています。

競技では、D4エンタープライズが運営するレトロゲームアーカイブ「PicoPico」と連携し、アーカイブ内のゲームタイトルを採用予定です。AIが懐かしの名作ゲームに挑むという新しい体験を提供します。

事前登録

公式サイトより事前登録が可能です。

各社の役割

Playfinity株式会社:大会運営、配信企画、eスポーツ展開

株式会社D4エンタープライズ:レトロゲーム「PicoPico」提供、ライセンス管理、コンテンツ監修

ABC株式会社:AI制御・映像からAIによるデバイス制御の技術開発

今後の展望

Prompt League Xは、教育や採用など幅広い分野で利用可能なプロンプト技術育成プラットフォームを目指しています。今後はブロックチェーンを活用した公式スコア制度の導入や国際大会の開催も視野に入れ、AI時代のスキル評価基準の確立に取り組みます。

会社概要

Playfinity株式会社(代表取締役社長:山中 健太郎)
事業内容:ゲーム企画開発、AI研究、グローバルゲーミフィケーション事業
所在地:東京都港区南麻布2-8-21 SNUG MINAMI-AZABU 3F

株式会社D4エンタープライズ(代表取締役社長:鈴木 直人)
事業内容:ゲーム開発、ライセンス管理、レトロゲームアーカイブ「PicoPico」運営
所在地:東京都中央区銀座八丁目17番5号

ABC株式会社(代表取締役:小田稀菜)
事業内容:AI・Blockchain・Cultivation領域のソフトウェア開発
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅2-45-14

関連URL

Prompt League X 事前登録:https://prompt-x.ai/
PicoPico:https://www.pico2.net/
Playfinity株式会社:https://playfinitykk.com/
株式会社D4エンタープライズ:https://www.d4e.co.jp/
ABC株式会社:https://www.abckk.dev/

PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000114711.html

著者:muun編集部

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