豊和銀行、コープおおいた、NEXYZ.が脱炭素で独自連携:省エネ設備導入で環境基金に貢献
株式会社NEXYZ.Group(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼グループ代表:近藤太香巳、証券コード:4346)の連結子会社である株式会社NEXYZ.(東京都、代表取締役:大前成平)は、株式会社豊和銀行(本店:大分県大分市、取締役頭取:権藤淳)および生活協同組合コープおおいた(本社:大分県大分市、理事長:青木博範)と連携し、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを2024年11月25日より開始しました。
本連携では、NEXYZ.が提供する省エネ設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」を、豊和銀行とコープおおいたの取引先企業に提案します。成約した金額の一部は、コープおおいたの「環境基金」に拠出され、環境保全活動や助成事業に活用されます。
「ネクシーズZERO」は、業務用設備を初期投資0円で導入できるサービスです。LED照明や空調設備、厨房機器、ハウス農業設備など、50万アイテム以上を取り扱っています。見積書の作成からCO₂排出削減量の試算、商品選定、仕入れ、工事手配、施工管理、アフターサポートまでを一貫して提供し、契約期間中の月額料金の支払い完了後は、所有権がお客様に移転します。
豊和銀行は、「Vサポート」(課題解決支援業務)を通じて、取引先企業の経営課題解決を支援しています。地元企業への深い理解や迅速な対応力を活かし、中小企業の脱炭素化推進をサポートします。
コープおおいたは、有料レジ袋や宅配カタログリサイクルの益金などを「環境基金」として積み立て、環境活動や助成事業に取り組んでいます。里山保全の研究機関への助成や、県内の幼稚園・保育園への環境絵本の寄贈、大分県への寄付など、多岐にわたる活動を展開しています。
本連携により、企業の省エネ設備導入が促進され、環境基金を通じて地域の環境保全活動が活性化することが期待されます。これにより、地域経済の活性化と脱炭素化の好循環が生まれ、持続可能な社会の実現に寄与します。
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