まち全体がフェス会場に!世代を超えてつながる「いきてゆくフェス2025」10月26日(日) 豊中市で開催〜老いと介護を“自分ごと”に。笑顔と気づきにあふれる一日〜

2025/10/16

「介護はインフラ」──老いを前向きに捉える新しいフェス

高齢化が進む現代社会で、介護や老いは誰もが向き合うテーマ。しかし、「まだ関係ない」「専門家の領域」と距離を置かれがちです。そんな固定観念を変えるのが、豊中市で開催される「いきてゆくフェス2025」

介護や老いをもっとポジティブに、身近に感じてもらうための“体験型ソーシャルフェスティバル”として、まち全体を舞台に開催されます。子どもから高齢者まで、誰もが笑顔で楽しみながら「介護=支え合う社会の一部」であることを体感できる1日です。

まち全体が会場に!日常と地続きの“体験型フェス”

会場は岡町・桜塚商店街、原田神社、地域共生センターなど、市民の生活圏そのもの。まちを歩きながら、体験・展示・相談・販売などの多彩なプログラムに参加できます。

「いきてゆくフェス」は、“介護は特別なことではなく日常の延長にある”という思いを形にしたフェス。世代や立場を超えてつながるきっかけを、まち全体で創り出します。

フェスの3つの特徴

① 介護は“誰かのため”だけじゃない ― 未来の自分につながる体験

老いや介護を「自分ごと」として考えるヒントが詰まった体験や展示を展開。これからの生き方や働き方を見つめ直すきっかけになります。

② “楽しみながら学ぶ” 多世代交流コンテンツ

笑顔で体験しながら自然と気づきを得られるプログラムが満載。補聴器VR体験、車いすアスレチック、子ども向け「☆きっずケア☆」体験など、幅広い世代が楽しめます。

③ まち歩き型の“共生体験” ― 支え合う社会を可視化

商店街や神社など、日常の中にある場所を会場として使用。まち全体をめぐりながら、「誰もが主役になれる社会」のあり方を体感できます。

初めての介護おしごと体験の様子
毎年人気の、見て楽しい、やって楽しい「棒サッカー」!
商店街で出店される看護学生による縁日

見どころピックアップ

  • 心と体で感じる「介護のある未来」:補聴器VR・車いす体験・認知症ケア体験など
  • ブース出展:後見制度・老後資金・フレイル予防・介護相談・就職支援など
  • 癒し&体験:ハンドフットケア、肩ほぐし、福祉ネイリスト体験、看護フォトブース
  • 子ども×高齢者の交流:昔あそび、スタンプラリー、縁日、棒サッカー
  • 文化・表現の場:シニア作品展(写真・手芸・川柳など)、1ページ自分史、いきてゆく写真館
  • 音楽・映画:ショート映画『ジブンゴト』上映、認知症尊厳ソング&音楽ステージ
補聴器のVR体験
手と手でつながる 認知症ケア
某探偵局に出演し たおばあちゃんによる、愛情たっぷりの 頭皮マッサージ。

市民×福祉×商店街がつくる“まちぐるみの共創”

「いきてゆくフェス」は、豊中市と一般社団法人豊中市介護保険事業者連絡会が主催。地域共生をテーマに、市民団体・商業団体・介護当事者・福祉専門職など、幅広いプレイヤーが連携してつくりあげるまちぐるみのイベントです。

「介護を自分ごとにするきっかけを、楽しく日常のなかに。」
その想いのもと、老いとケアの未来を前向きに描く全国でも稀な取り組みです。

開催概要

  • イベント名:いきてゆくフェス2025
  • 日時:2025年10月26日(日)10:00〜15:00
  • 会場:地域共生センター、岡町・桜塚商店街、原田神社 ほか
  • 参加費:無料(申込不要)
  • 主催:豊中市、一般社団法人豊中市介護保険事業者連絡会
  • 協力:豊中市老人介護者(家族)の会、岡町・桜塚商業団体連合会
  • 天候:雨天決行・荒天中止

取材・お問い合わせ

一般社団法人 豊中市介護保険事業者連絡会
MAIL:toyokaigo2000@gmail.com
公式HP:https://toyonaka-kaigo.com/

PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000169991.html

著者:muun編集部

PRメディアmuunは、最新のニュースやトレンド、ビジネスの洞察を提供する情報発信プラットフォームです。当編集部は、業界経験豊富なライターと編集者が集まり、読者にとって有益で信頼性の高いコンテンツをお届けします。私たちは、ビジネス界の動向やマーケティング戦略、新技術の紹介など、多岐にわたるテーマをカバーし、読者の知識と理解を深めることを使命としています。皆様のビジネス成功に貢献できる情報を発信し続けます。

  • X
  • Facebook
  • LINE