株式会社LEDEAL(本社:大阪府大阪市、代表取締役:橋本健治)は、2024年11月18日(月)、梅田サウスホールにて「人生に寄り添う美容を本気で考える日」をテーマにしたイベントを開催しました。このイベントは、「関西の美容を盛り上げる!」をコンセプトとする「MIRARERU project」の一環で、今回で8回目を迎えました。美容師や美容学生を中心に、関係者含め500名以上が来場し、盛況のうちに幕を閉じました。
当日は、美容業界の専門家や女性活躍を推進する企業代表者を招き、多彩なプログラムを展開しました。スペシャル対談やママ美容師トークセッション、最新商材のデモンストレーションなど、内容の充実した一日となりました。
単店舗で高い生産性を誇るサロンオーナー、株式会社One-tt代表 大倉 武氏、bijou代表 南 雄介氏をお招きし、「あなたのサロンにしかできない価値を作る」をテーマに語り合い、美容業界のこれからについて語られました。
会場には、AI技術を活用したスマートデバイスミラーやAI肌診断機器、フェムテックを取り入れたボディケアアイテムやメンズコスメ、最新頭皮ケア機器など、最新技術とトレンドを取り入れた美容商材やサービスが揃いました。体験コーナーも設置され、多くの来場者が新しい技術を体験しました。
昨年同様、SDGsの取り組みとして、カラーチューブ回収コーナーやラオスの美容・経済発展に貢献する「ラオスビューティープロジェクト」コーナー&古着回収ボックスが設置されました。株式会社LEDEALでは2014年からカラーボトル回収を始め、10年間で集まったカラーボトルは総合計38.3t(38,384kg)、総額191,917円(2024年10月10日現在)に達しました。捨てられるはずのヘアカラー容器は3個で浄水剤1錠分、35個でワクチン1回分となり、途上国の子供たちの支援につながっています。
「美容師をやめたくなった」そんな経験から業界初となるママ美容師だけのオンラインサロン『MAMABIPARK』を立ち上げた関口氏。全国の20~50代の幅広い年齢層のママ美容師が多数所属し、月1のZOOM交流会や各種サークル、オンライン・オフラインで学べるセミナーやイベント開催等幅広く活動している『MAMABIPARK』。今回は運営メンバーの3人にご登壇いただき、キャリアと育児に揺れるママ美容師のリアルを語ってくれました。
「美容室はまちの保健室® Menopause(メノポーズ)×Technology(テクノロジー)」について、異業種の3人が語り合いました。登壇者は、美容室の可能性を活かした地域のコミュニティづくり、美容と医療の連携による健康な町づくりに取り組む金山宇伴氏(日本美容創生株式会社代表取締役)。そして、理学療法士の豊原亮子氏(一般社団法人テクノケア理事理学療法士)、美容師歴30年の角薫氏(美容室RUALA Director)です。
スペシャルトークでは「女性顧客の心をつかむ! 理想の顧客像を理解し、失客を防ぐ秘訣」をテーマに、女性インサイトを定点的に追い続ける専門会社株式会社ハー・ストーリィの代表取締役、日野佳恵子氏にご登壇いただきました。「女性は6つに人生コースに分かれていく。だからこそターゲットという言葉で一括りにできない。」と話す日野氏。
『〖高単価×高リピート〗韓国トレンドスタイルで差別化 HITの方程式』をテーマに、銀座の一等地に110坪の広さを誇るヘアサロンCOA GINZA店長兼トップスタイリスト佐藤 希氏にご登壇いただきました。会場は満席、立ち見の来場者が会場後方にずらりと並ぶほどの大盛況。
詳細は、元記事をご覧ください。