熱中症予防声かけプロジェクト事務局(一般社団法人ジャパンデザイン、所在地:東京都渋谷区、事務局長:山下太郎)は、スペシャル応援企業である伊藤忠ファッションシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:駒谷隆明)と連携し、2025年の猛暑に対応するべく「-10℃冷却 暑さ対策Tシャツ」である“ひと涼みTシャツ”を提供しました。観光施設や飲食店、屋外イベント、小学校、熱中症対策アドバイザーなど、多様な現場で導入されています。
2025年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行され、「職場における熱中症対策の強化」が求められるようになりました。さらに記録的な猛暑が続いたことから、従来の取り組みを超えた新たな対策が必要とされ、官民連携の重要性が高まっています。
鳥取砂丘ビジターセンターと連携し、スタッフに“ひと涼みTシャツ”を提供。現地での販売も行われました。
東京タワーで働く飲食店スタッフにTシャツを提供し、炎天下の業務をサポートしました。
各地で実施された熱中症予防イベントのスタッフに着用を推奨し、快適な環境で啓発活動を展開しました。
東京都港区立青山小学校や東京都板橋区の淑徳小学校の教員に提供。運動会準備や課外活動で活用されました。
2万5千人以上が受講した熱中症対策アドバイザーにTシャツを配布し、活動を後押ししました。
「すぐに乾いてとても涼しい」「ひんやり感が続いて快適」「夏のジメジメにぴったり」といった好評の声が多数寄せられました。
生地が汗を素早く吸収・乾燥させ、肌のべとつきを防止。接触冷感と気化熱を利用した冷却機能により、長時間の快適さを実現しています。
2025年の実績や利用者の声を踏まえ、専用サイトを開設予定。2026年の夏に向けて、賛同企業・自治体・団体・熱中症対策アドバイザーと連携し、より多くの人々にTシャツを届け、快適な夏を支援していきます。
熱中症予防声かけプロジェクトは2011年に発足し、2025年で15年目。全国1,415自治体、5,910を超える企業・団体、2万5,000人の熱中症対策アドバイザーとともに、官民一体で啓発活動を展開しています。「声をかける」ことで熱中症による死亡ゼロを目指します。
公式サイト:https://www.hitosuzumi.jp
熱中症対策アドバイザー養成講座:https://hitosuzumi.jp/aboutadviser
PRTIMES元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000145229.html