現代ポップカルチャーと伝統工芸の新たな挑戦

株式会社版三（代表取締役：坂井英治）は、日本の伝統文化「浮世絵」を現代に継承しながら新しい表現を追求する中で、人気アニメ『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションによる新アートプロジェクト「エヴァ・ジャポニズム」を始動します。これまで同社は『ドラえもん』『ゴジラ』『スター・ウォーズ』など多彩なコラボを展開してきましたが、今回は日本を代表するアニメ作品と手を組み、現代と伝統が響き合う作品を創出します。

世界的人気を誇る『エヴァンゲリオン』との融合

1995年のテレビシリーズ放送開始以来、『エヴァンゲリオン』は社会現象となり、劇場版シリーズや『シン・エヴァンゲリオン劇場版』でも大ヒットを記録。2025年には30周年を迎え、海外イベントも展開するなど、世界中にファンを広げ続けています。本プロジェクトでは、そんなエヴァの世界観と日本伝統工芸の美意識を掛け合わせ、これまでにない日本美を提案します。

「ジャポニズム」の再定義と文化価値の創出

本プロジェクトが掲げる「ジャポニズム」とは、19世紀ヨーロッパで起きた日本美術ブームを現代的に再解釈したものです。伝統に現代の感性を重ねることで、世界を魅了する新たな文化価値を生み出し、日本文化の魅力を国内外へ広めることを目指します。

第一弾は美人画とエヴァヒロインの融合

第一弾作品は、美人画の巨匠・喜多川歌麿の「鳳凰三美人図」をモチーフに、エヴァンゲリオンの3人のヒロインを姫君として描いた『エヴァ浮世絵 箱根八里美人三画揃』。伝統美とキャラクターの個性が融合し、現代と古典の魅力が共鳴する作品となっています。

発売情報と今後の展望

第一弾作品は2025年8月末に発売予定で、オンラインショップ「浮世絵工房」にて取り扱われます。今後もエヴァンゲリオンと日本の伝統文化を融合させた多彩な作品展開が期待されます。

関連URL

オンラインショップ：https://www.ukiyoework.com/
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株式会社版三
サイト：https://hanzou-japan.com/

PRTIMES元記事：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000031094.html