新潟県・津南町の酒蔵「津南醸造株式会社」は、2025年7月9日~11日に東京ビッグサイトで開催された国際食品商談展示会「JFEX SUMMER 」に出展し、国内外のバイヤーに向けて日本酒の新たな可能性を提案しました。
津南醸造は「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」をテーマに、地元産の酒米「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて自然との共生と革新を融合させた酒造りのスタイルを展開中。和食にとどまらず、チーズや洋風料理とのペアリングにも対応できる「新しい日本酒」のスタイルが特徴です。
今回の展示で特に注目を浴びたのが「郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」。魚沼産コシヒカリを使用した豊かな風味が特徴で、そのクリーンな味わいは多くの注目を集めていました、
また、従来の日本酒とは異なる「SNS映えするデザイン性」や「リキャップ可能な実用性」をテーマとしたPINボトル」シリーズ(GO DINER、GO DOLCE、GO VINO)は、若年層や飲食店からの多くの評価も得ていました。
ブースにはアジアや欧州の輸入業者・飲食店関係者などが多数訪れ、多くのお酒に関心が集まりました。海外展開を強化するうえでの足がかりとして、実りある展示会となった様子です。
1989年創業の津南醸造は、国内屈指の豪雪地・新潟県津南町で、地域の自然を生かした酒造りを行っています。地元農家との契約栽培による酒米使用や、サステナビリティを意識した製造体制にも取り組んでいます。
今後はアジア圏を中心に輸出拡大を進めるとともに、世界中の食卓で愛される日本酒ブランドとして、「津南」の名をさらに広めていく方針です。
津南醸造さんのお酒、伝統的なものはもちろん冒険心あふれるお酒がすごく面白いですよね。遊び心を楽しんでいると気がつけばあっという間に飲み干してしまいます。
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公式サイト:https://tsunan-sake.com/
元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000054865.html