一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム(所在地:島根県松江市、代表理事:岩本悠)は、経済産業省の令和6年度「未来の教室」実証事業の採択を受け、「意志ある社会資源の循環形成」をテーマに新たな取り組みを開始しました。この事業を通じて、学校や地域の枠を越えた多様な学びを実現し、子どもたちの個性を伸ばす教育環境を目指します。
背景と課題認識
地域・教育魅力化プラットフォームは、「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンのもと、全国の公立高校と地域を結ぶ「地域みらい留学」事業を推進してきました。急速に変化する時代に対応できる人材を育成するには、自治体、企業、NPO、大学など多様なステークホルダーの協働が不可欠です。しかし、このような連携を実現する上で以下の課題が存在しています。
実証事業の概要
これらの課題に対応するため、以下の3つの実証事業を進めます。
期待される成果
短期的には、地域の教育現場のリソース不足が改善され、多様な学びが実現します。中長期的には、企業と教育現場の協働が定着し、持続可能な教育環境が構築されることを目指します。
お問い合わせ先
一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォーム
所在地:島根県松江市東本町二丁目25-6
連絡先:info@mirai-platform.com