玉三郎と染五郎が贈るシネマ歌舞伎『源氏物語』

2025/06/12

シネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』公開へ

玉三郎と染五郎が共演するシネマ歌舞伎『源氏物語 六条御息所の巻』の予告編が公開されました。この作品は、松竹株式会社が提供する歌舞伎を映画館で楽しむ映像コンテンツで、2025年9月26日に公開予定です。予告編は6月13日から上映されます。

今回の作品は、昨年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも話題となった紫式部の「源氏物語」が原作です。六条御息所、光源氏、葵の上の三角関係を新たに描き、観客を魅了する恋模様が昨年10月の歌舞伎座公演で評判となりました。

キャストと特別映像

現代女方の最高峰である坂東玉三郎が六条御息所を演じ、”歌舞伎界のプリンス”と称される市川染五郎が光源氏を演じます。また、シネマ歌舞伎だけの特別映像として、坂東玉三郎のインタビューも収録されています。

見どころ満載の予告編

予告編では、美しく描かれる六条御息所と光源氏の逢瀬のシーンが目を引きます。花見や連れ舞に興じる様子が絵巻物のように描かれ、次第に二人の心のすれ違いが緊張感を高めます。長大な「源氏物語」の中でも特にドラマチックな物語を楽しめる作品です。

特別鑑賞券の販売

当日一般料金よりお得な特別鑑賞券〈ムビチケカード〉(税込1,900円)が販売中です。東劇を含む上映映画館や歌舞伎座で購入できます。詳しい販売情報は公式HPを確認してください。

『源氏物語 六条御息所の巻』のあらすじ

平安時代、光源氏との子を身籠る葵の上が謎の病に臥せます。物の怪や生霊の祟りを疑う家族は修法を行いますが、僧が感じ取ったのはある女の気配…。光源氏は愛人・六条御息所を訪れますが、葵の上への嫉妬が募り、悲しみに暮れる六条御息所の姿が描かれます。

関連URL: https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/2803/

元記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000053064.html

著者:muun編集部

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